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⭐️医療従事者のやりがいを守るためには⭐️
普段一緒に仕事をしているスタッフたちは本当に優しい人たちが多いです。大抵の事柄であれば我慢して対応しています。
患者さんに天使の様な優しい言葉をかけてあげているスタッフの姿を多きく見かけ、献身的な姿に涙がこぼれる思いがします。
医療従事者になる人たちは基本的には人間が好きで、他人のため多少無理しても働きたいという人が圧倒的に多いです。
患者さんを助け、そこに感謝の言葉があれば、時間や労力を度外視しても働いてもいいという人は多いと思うのです。
しかし、そんな医療スタッフがやる気を失う場面があります。
一つは患者さんや家族からのクレーム、暴言です。
一定数、モンスターペイシェントがいます。
次にあげられるのが組織が不正を犯している時だと思います。
この動画の真実は分かりませんがわかりやすい例として挙げさせていただきました。↓ (タイトル画像)
コロナウイルス流行下、何とか病棟を守ろうと懸命になって現場が必死で働いている一方、 その使命感を利用し特定の人物の懐を潤すために利用した事実、 つまり不正を知った時、見て見ぬふりをしながらスタッフの心は離れてゆくのです。
働き方改革で医療人の労働時間が長いことが問題視されていますが、 そんなことよりも本当に改革すべきなのは、医療現場にある組織の不正を1つ1つ摘発して改善することであると思います。
そして医療の正義を少しでも守ることだと思います。
企業であれば、利益を上げることが最優先することは分かります。
しかし、同じことを医療で行うのは、医療は国からの給付、つまり国民の税金で賄われており問題であると思うのです。
もし、こんな事態が看過されるのであれば、医療も100%自己責任の会社組織にするべきです。
ご参考にしていただければ幸いです。