【個人作品】キハ40形 by autumn
こんにちは、autumnです。僕の紹介は執筆者紹介に書いてあると思うので省略します。
この車両は、日本国有鉄道により発注されJR貨物以外のすべてのJRに継承されました。その後JR東海ではキハ25形などに置き換えられて、現在はJR東海とJR貨物以外のJRで使用されています。なんでローカル線なんかにオールロングシートのキハ25形なんかを入れるんですかね。まぁこれはJR西日本のキハ120形でもそうなのですが…。なんでそんなことをするのでしょうか?静岡のロングシートとかはまだ通勤・通学需要がありそうなので理解できるのですが…。それでもオールロングはないですよね。一部だけでもいいのでクロスシートにしてほしいものです。その点今回設計したキハ40は旅の気分にさせてくれますしいいですよね。僕はこの車両結構好きです。
めっちゃ内容が脱線したので戻しますが、JR西日本などではこのキハ40形を含むキハ40系列が非電化ローカル線の主力となっており、まだまだ現役で活躍しています。しかし、JR東日本などではだんだんと数を減らしてきており、JR東日本管内からこの系列がいなくなるのもそう遠くないのでしょう。(青の帯の写真の車両はキハ40形と同じキハ40系列に属するJR東日本のキハ48形)
今回僕が設計したキハ40形は、過去にJR東海で活躍していたキハ40形東海色と今でもJR西日本管内で活躍しているキハ40形首都圏色、現在九州で活躍しているキハ40形九州色の3種類です。それでは、1つずつ紹介していきましょう!
・東海色
この塗装は、かつてJR東海の高山線、紀勢線などの非電化路線で運用されていたキハ40形がまとっていました。現在では、ミャンマーに輸出する予定だったが、どんな理由だったかは忘れましたが、輸出できなくなったものが名古屋港に留置されているほか、ミャンマー国鉄に譲渡された一部の車両にも、この塗装をまとっているものがあり、見ることができるようです。
作品に関しては、貫通扉付近の凹凸の表現に苦労しました。片方の面はへこませ、もう片方の面は逆にすこし出っ張らせる必要があるので、コピー&ペーストではできませんし…。ちなみに、このへこんでる幅と出っ張ってる幅は同じで1/4プレートになっています。かなり小さいのでわかりにくいと思いますが、1応ずらしています。
・首都圏色
もともとこの色は、国鉄時代にキハ40に塗られていた色で、タラコ色と呼ばれることもあります。
この色は赤とオレンジの2種類の解釈をすることができるのですが、僕にはオレンジの方がしっくりきます。というか赤のが違う色の車両に見えてくるんですよね。播但線の103系と同じ色に見えせん?
皆さんは上の写真3枚の写真を見て、どっちの色がと思いますか?(上の実際の車両の写真はキハ40系列に属するキハ47形の写真です)
・九州色
この色は、九州にたくさんいるキハ40系列や関門トンネルなどを走っている415系がまとっている色ですね。まぁ厳密には、少し藍色のラインが入っている部分が違うのですが…
本当は、尾灯の部分に入ってるんですよね。というか尾灯の高さ自体、実写と違っています。これは、東海色のキハ40形の色を変えただけだからです。まぁ、はっきり言って、首都圏色と九州色は試しに東海色の色を変えて作ってものなので、仕方ないです。気が向いたら作り直します。
あとこの車両には、扉のへこみをつけることができていないので、作り直す際にはそこも改善したいですね。
ここまでこのような文章を読んでくださり、ありがとうございます。だんだんと書くのに飽きてきて、かなり読みにくい文章になってしまいました。ほかにもいくつか記事を書いておりますので、そちらも読んでいただけると嬉しいです。
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