【活動紹介】LEGO同好会の活動 by はるみちゃん
こんにちは。LEGO同好会会計担当のはるみちゃんです。ほかの部員たちは各々の作品について語っていると思いますが、ここでは「LEGO同好会って普段何しているの??」という素朴な疑問やイベントでの裏話などを書いていきたいと思います。
まず簡単な説明からさせていただきます。LEGO同好会は学校の僻地こと研修館(卓球場がある場所)の二階奥で活動しており、そのあまりの辺鄙さから基本的に先生方が来ることもなく、放課後自由気ままに活動しています。別にここでは新入部員を募っているわけではないのでその自由さを必要以上に謳うつもりはないのでこのくらいで止めておきますが、まあその位自由というわけです。(笑)
その自由さは教職員の部室へのアクセスが悪いからだけでなく、先輩後輩の関係が緩いことにも上げられます。その緩さゆえに、普段は日々雑談に勤しんだり、遊んだりと、とても楽しく過ごしています。
そんな我々ですが、忙しいときは忙しく、新作品の制作、過去作品の補修など、数々の仕事に追われます。皆さん知っての通り、我々部員には学校がありますので、時間も減ってくると余計に焦ります。でもそんな中、我々がしていることを見てみましょう。
時と場合によって違うのですが、今回は文化祭を例にとって考えてみましょう。下のような動きになります。
作品決め → 設計・作品制作 → レイアウト・展示作品決め → 教室への搬入 →
作品の補修 → 文化祭当日
まず一つ目の作品決めですが、新しく作る作品を決めます。ただただ人気なものや作りたいものを選ぶだけでなく、強度、知名度、色、コストなどなど様々な観点から選ぶため、非常に難しく、かなり時間がかかるものとなっています。文化祭でしか新しい作品は作らないので、年に1度決めるだけなのですが、夏休み始まる前から議論を始めます。したがって文化祭準備は、文化祭終わってすぐ始まります。
二つ目の設計・作品制作に関しては、決めた作品を代表者一人(もしくは複数人)がパソコンの設計用ソフトで設計します。ここが一番精神的な負担が大きいです。僕は担当したことないですが…。
制作はその設計をもとに発注したパーツをその設計通り制作します。ただただ作るわけではなく、補強を入れつつ作らなければなりません。この過程は設計と違い、みんなでやるためとても楽しいです。
三つ目のレイアウト・展示作品決めは作品の配置や展示する作品を、部屋の大きさや展示場所の遠さから決めます。文化祭の場合は、後者は問題ありません。ちなみに、校外で展示する場合は、車で送ることもあれば、展示先によっては相手側がトラックを貸してくれる場合もあります。
四つ目の教室への搬入は作品を考えたレイアウト通りに搬入し設置します。この際に動かす系の作品や、機械を利用するもの、講座などの大体の様子見、練習などもしたりします。
五つ目の作品の補修は、そのままですが、作品を搬入した後、少し壊れたところを直したりします。
搬入後なので意外と時間内です。ちなみに文化祭数日前です。
そして文化祭当日はお客様の質問に答えたり、LEGO講座をしたり、様々なことをしますが、一番楽しいときでもあります。なにせ、この日のために準備してきましたから!
このように、我々は文化祭が終わってからすぐに数々の準備を始めます。そして、例年だと年複数回行われ、同様に行われます。(新作品の作成はないですが…)
これがLEGO同好会の実態です。この記事を通じて、すこしはわかってもらえたでしょうか。
これからも、さまざまな作品の作成、展示、メディアへの露出など、様々な活動を引き続き行ってまいります。読んでいただき、ありがとうございました!
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