見出し画像

モルディブ旅行

モルディブ旅行に行った。
以下で記載した通り、記事にしたいと思う。


モルディブとは

モルディブ(正式名称はモルディブ共和国)は、南アジア・インド半島南西のインド洋にある島国である。沢山の島があり、「1島1リゾート(1つの島に1つのリゾート)」というスタイルをとっている。どのリゾートを選ぶかで雰囲気やサービス内容も異なる為、リゾート選びがとても重要というポイントがある。

なぜモルディブか

モルディブは新婚旅行として行った。新婚旅行先はゆっくりとできる場所が良いという話でまとまり、"リゾート地"に絞り旅行先を探した。結果的に以下4点が決め手となりモルディブ旅行に決定した。具体的にはモルディブ内のフラワリアイランドリゾート(以下フラワリ)に決定した。


  1. オールインクルーシブ
    オールインクルーシブとは、ざっくり言うと「島で過ごす際の食べ物や飲み物等がすべて無料」のプランである。(正確には高級ワイン等、一部有料の物もある)このプランの最大の利点は金額を気にせずに過ごせる点と財布を持ち歩く必要が無い点である。

  2. 15歳未満は宿泊不可
    フラワリは「15歳未満は宿泊不可」という制約がある。その為、島全体が静かでありゆっくりと過ごしたい大人向けのリゾート地となっている。新婚旅行にはオススメの島だと思う。

  3. 水上コテージ
    水上コテージとは、海の上に建てられたコテージであり一度泊まってみたかった。朝起きて窓を開けると、キレイな海が広がっている事を想像するだけでテンションが上がるのは自分だけではないはず。

  4. 水中レストラン
    水中レストランは、海の中にあるレストランである。レストラン内はガラス張りとなっており水中を泳ぐ魚を見ながら食事を楽しむことが出来る。モルディブに複数あるリゾートの中でも水中レストランがあるのは数えられる程しかなく、フラワリを選んだ理由でもある。


モルディブ旅行は移動含め4泊7日の旅とした。何をしたいかによるが、丁度良い滞在期間だったと思う。それでは以下に備忘録を書いていく。

1日目

初日は移動日の為、まだモルディブには到着していない。
関西空港発のフライトだったのと出発が23時頃だったので大阪観光をした。

西成の有名店やまき。残念ながらこの日は休みだった
通天閣に初めて訪問。串カツなどを食べた

大阪観光後、関西空港に向かい定刻通り出発した。
今回は以下のようなフライトで目的地に向かっている。


関西空港(日本)

チャンギ空港(シンガポール)

マーレ国際空港(モルディブ)

フラワリ(滞在する島)


初めての関西空港

深夜便で皆が寝静まった頃に、CAの方にいきなり肩をポンポンと叩かれ起こされた。起こされる心当たりがなかった為、何かまずいことをしてしまったのかとビクビクしていた所、ハネムーンを祝うホールケーキを頂いた。非常にありがたいサービスだが、寝起きのホールケーキはかなりの強敵だった。

ケーキと飲み物。
ウトウトしながらシャンパンも頂いた

2日目

早朝にシンガポールのチャンギ空港に到着した。次のフライトまで約5時間の待ち時間があった為、空港内を探索する事にした。チャンギ空港は非常に大きなハブ空港でありとても広い。もはや空港ではなくテーマパークといっても過言ではない。5時間はあっという間だった。

スマホの充電器。スマホをセットしペダルを回すと充電される。
最高にエコな仕組みだが充電される速度は最高に遅い。
人ではなくロボットが働いている。愛嬌は無い。
空港内で食べたフォー
ひまわり畑。
屋外は温度/湿度共に高く、すぐに屋内に避難した。

チャンギ空港を楽しんだ後は いよいよモルディブへ向かった。
マーレ国際空港到着後、外を見たらキレイな海が広がっており「あぁ、ついにモルディブに着いたんだな」と実感した。

空港から出てすぐの海

ここからは水上飛行機に乗って最終目的地である島(フラワリ)に向かう。水上飛行機とは、水面上に浮いて滑走が可能な船型の飛行機である。選ぶリゾート地やプランによっては、空港から「船」で目的地に向かうパターンがあるが、今回選んだのは水上飛行機で向かうパターン。せっかくなので水上飛行機に乗りたいと思っており、これもフラワリを選んだ小さな理由の1つである。

水上飛行場の待合施設
軽食も準備されていた
実際に乗った水上飛行機。海に浮かんでいる
コックピット。機長はまさかのサンダルという軽装備だった。
空からの映像。これがモルディブかと興奮しながら外を眺めていた。
実際に泊まった水上コテージを空からパシャリ。

ついに最終目的地であるフラワリに到着した。受付を済ませ、バギーに乗りながら島内の説明を受けた。英語が出来ない為 正直何の説明をしてくれているかサッパリ分からなかったが、とりあえずうなずきながら「OKOK!」と連呼していたら水上コテージに到着した。

フラワリリゾートに到着
水上コテージのおしゃれルームキー。
記念に持ち帰って良いとのことだったので現在は家に飾ってある。
ハネムーンのお祝いメッセージ
ウェルカムフードとシャンパン

この時点で夕方だった為、この日は軽く海で泳ぎ、夕食を食べて就寝した。

海でゲットしたヤドカリ。ちゃんと逃がした。
夕食はビュッフェスタイル
オールインクルーシブなので何も気にせず食べられるのがうれしい。

3日目

この旅行は基本的には天候に恵まれた旅行だった。時期的に雨季と乾季の間であり、雨が降ってもおかしくない状況だったが、ほとんど雨は降らず晴れていた。(スコールは2~3回あった) モルディブでは本格的なマリンスポーツを体験することが出来るが、私たちはゆっくり穏やかに過ごすことを重視していた為、基本的には「ホテルでゆっくり & 海で軽くシュノーケリング」する日々を送る事とした。ここから先は文章を書くというよりはモルディブで撮影した写真をペタペタと貼り付けていきたいと思う。

海の見える席での朝食
写真には写っていないが
たまにサメが泳いでいる(狂暴ではなく優しそうな小型のサメ)
レストランの様子
宿泊したコテージ
コテージ内の休憩スペース
この網の上でお酒を飲みながら過ごしていた
昼食はパスタを食べた。
手前のパスタにはエビがゴロゴロ入っていた
常にアルコールを摂取。こちらはスパークリングワイン
昼食後に島の散策をした。ブランコ
サッカー場?やテニス場もあった。
暑かったので一度もプレーしなかった
コテージに戻る。
基本、海に入るか網の上で休憩するかの2択
いつでも海に入ることが出来る
夕飯は、昼とは違うレストランでステーキを食べた
オシャレなお酒①
オシャレなお酒②
夜はバーがやっており夕食後に行った。
初めてシーシャにチャレンジした(有料)
2吸い目くらいでむせてトラウマになりかけた

4日目

4日目もペタペタと写真を貼り付けていく。
この日は暇さえあれば海でシュノーケリングをしていた。

朝食。何度来ても飽きない。
泳いでいる様子
ナマコ。つついたら白いのを出していた。
エイ。結構でかい。
サンゴ礁と小魚。
魚に近づくとサンゴ礁の間に隠れていた。
少し沖に出るといきなり水深が深くなるエリアがある
魚の群れ。コテージの真下を泳いでいた。
昼食のパスタ
魚も頂いた。
これは何か覚えていない。。
夕方に、水上コテージの一番端にある水上バーに訪れた。
サンセットを拝もうとしたが、雲に隠れており見えなかった。

妻が波酔い?をしてグロッキー状態となっていた為、この日の夕飯はパスした。この日以降、妻は海に入っていなかった(笑)

5日目

私はこの日も相変わらずシュノーケリングをし、妻はエステに行っていた。
その後「水中レストラン」でランチをし海辺を散歩した。

島内移動の様子。連絡をするとバギーで迎えに来てくれる。
私たちは歩くのが楽しいので1度しか利用しなかった。
水中レストランへの階段
レストランは5.8メートルの深さにある
水中レストラン(一番乗り)
窓から見える魚を見ながら魚料理を食べた。
料理の写真①
料理の写真②
料理の写真③
料理の写真④
料理の写真⑤
ランチあとは島の散策。
フラワリブランコを見つけた。おしゃれスポットらしい
そこら中にいたヤドカリ
つぶらで純粋そうな瞳でこちらを見ている
夕飯はビュッフェスタイル
屋外で波の音を聞きながら食べた
なんか大きいステーキ
デザートも充実していた。
夕食後はバーに行った
バーで歌ってる人

6日目

この日は実質モルディブ最終日である。
昼前に出発の為、朝食を食べた後に荷造りをして帰国する。

最終日の朝。虹が出ていた。
最後の朝食を済ませる。
チェックアウトまでゲームをして過ごした。
ビリヤードや卓球もできる。
ついにモルディブを出る。水上飛行機でマーレ国際空港に向かう。
※良い写真が無かったので行きに撮った写真で代用。
マーレ国際空港到着後はチャンギ空港へ向かう。
あっという間にシンガポールに到着した。(乗り継ぎ)
チャンギ空港。
帰りは4時間ほど待ち時間があったのでショッピング等を楽しんだ。
有名なコーヒー屋さん
有名な紅茶屋さん
行きと同様、帰りもフォーを食べた。

7日目

深夜にチャンギ空港を出発し、朝8時過ぎに無事日本到着。
モルディブ旅行は幕を閉じた。

帰国後空港で酒を飲みながら余韻に浸っていた。

最後に

非常に充実した旅行でnoteを書いている時も楽しく書くことが出来た。
今後、心に余裕がない時はこのnoteを見返して心を落ち着かせたいと思う。

いいなと思ったら応援しよう!