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韓国旅行

韓国旅行に行った。
以下で記載した通り、記事にしたいと思う。


日程

旅行で海外に出向くは初めてだった為、控えめに2泊3日とする事とした。もう1泊くらい追加しても良いのでは?とも思っていたが、結果的に2泊3日として良かったと断言できる。最終日に腹を下したからである。

1日目

まずは飛行機で仁川空港に向かった。
観光目的で短期間であればビザ無しで入国できる為ありがたい。

JEJUairを利用

仁川空港到着後は「A’REX」という空港鉄道を利用しソウルへ移動。
WOWPASS購入/チャージ後に近くのホテルへと向かった。

WOWPASS(ワウパス)とは外国人観光客向けのプリペイドカードである。日本円をチャージすることでウォンに両替でき、コンビニやご飯屋さんでの決済、交通系ICカードとしてバスや電車に乗ることができる便利なカードである。韓国旅行を考えている方は是非活用してほしい。

WOWPASS(ワウパス)
旅行中の支払いはほぼこのカードで完結した。

ホテルチェックイン後、広蔵市場(カンジャンシジャン)へ向かった。
言い忘れていたが、韓国旅行最大の目的は「生レバー」を食べる事である。

広蔵市場にはユッケ通りというエリアがあり、生レバーが美味しく食べられる店が多数ある。その中でもミシュランガイドで7年連続で紹介されているプチョンユッケ(부촌육회)という店が目に留まり入店する事とした。

人気店の為、30分程度並んだが無事入店することが出来た。注文したのは生レバー/生ユッケ/生センマイ。まさに生食祭りである。どれも最高に美味しかったがやはり生レバーは格別だった。ごま油と塩に絡めて食べる食べ方を最初に実践した人は頭が上がらない。お世辞抜きで、生レバーを食べる為だけに韓国に来る価値はあると今でも思っている。

生レバーと生センマイ
光り輝いている
ユッケ・タコ・タンタンイ

その後、ラーメンコンビニという無人のカップラーメン屋に向かった。
カップラーメンを購入し好きな具材を乗せた後、ラーメン調理器で作る完全セルフスタイルだった。楽しい。

ラーメン調理器で調理中(自動)
店内にあるイートインスペース。
訪問者のメモでびっしりだった。

その後ホテルに戻り晩酌後、就寝した。

2日目

2日目の朝ごはんは、ホテル近くにあるお粥専門店に行った。
店員さんは気さくな方で日本語ペラペラだった。

注文したお粥。緑色のお粥はアワビ粥であり肝の色との事。
付け合わせのキムチや漬物がうれしい。

その後、弘大(ホンデ)という街に向かった。弘大はいわゆる若者の街で、日本でいう原宿的な位置づけらしい。朝早くに行ったからなのか、ほとんどの店はまだ開いていなかった。

その後明洞(ミョンドン)に移動しタンフル(日本でいうフルーツアメ)を頂いた。また、お昼ご飯としてカンジャンケジャン (ワタリガニの醤油漬け)を食べた。これも韓国で食べてみたかった料理のひとつであり大満足だった。(思い返すと生ものばかりである)

シャインマスカットのタンフル
カンジャンケジャン。ブリブリだった。

夕方にはホテル付近のローカル居酒屋に行き、その後冷麺で〆た。
食べてばかりだが、1日目に続き大満足の2日目だった。

ローカル居酒屋
冷麺

3日目

3日目は最終日である。帰国便が11:00発だったこともあり観光をする予定は無く空港に向かい帰国するだけの簡単なスケジュールだった。しかし事件が起こる。早朝4時頃からやたらと腹が痛かった。食あたりかなと思い原因を考えたようとしたが、あまりにも心当たりがありすぎた為考えることをやめた。それからの1日は、どこに移動するにも近くのトイレを把握しながら移動したことを今でも覚えている。

最後に

最終日に苦い思いをしたが、それを含めても韓国旅行は最高だった。
数年以内にまた韓国旅行に行きたいと思う。

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