備忘録その2 なりたい!となります!は違う話

個人的に、『なりたい』は目指すもの!!!と思っていました。

スポーツで1位になりたい!
チームスポーツでレギュラーメンバーに選ばれたい!
社長になりたい!
営業成績トップになりたい!

『なりたい』は人それぞれ様々
いろんな形があっていいと思います。

さて、その『なりたい』が心のなかに宿ったとき
『なりたい』を目標と位置づけたときに、どうしたら目標に近づけるのか
考え、行動、修正、行動
こんなことを繰り返していく
それは当たり前だと思っていました。

でも実際周りに目を向けてみると、意外と考えてる人は少ない。
考えてる人はいたとしても、行動してる人はもっと少ない。

これが何故だか私はよく分かってなかったのです
私には考えと行動を起こせてない人は頑張ってない人、努力をしていない人としか目に映りませんでした。


でも『○○になりたい!』と『○○になります!』は意味が違うんだ、と人に言われました。

あーなるほど、と府に落ちました

私は『なりたい!』と『なります!』は同義語だと思ってましたが、これは大きな間違いだったみたいで。
定義として、『なりたい』は夢であり、『なります』は目標なんだ、と思いました。


そして夢は夢であり、目標じゃないから、なりたいなぁ、で思考が止まるのだろうなぁと。夢に対してのアクションの取り方を考えよう!ってなかなかなれないのだと思う。まあ、考えられた瞬間にそれは目標になりますから。

とはいえ目標を持っている人は多いはずなんです。みんな夢だけで生きているわけじゃない。大きな目標の人も小さな目標の人もいると思う。
でも思うのは、目標の具体化と考えの細分化がとても難しいのだろうな、と。

細分化が出来てないと、目標を持っていたとしても『なります!』に変換しきれてないことになっちゃうんでしょうねぇ、、、

私は目標を立てることも、考えを細分化することも当たり前にやってきて、特別なことをやってきた自覚もないので、そりゃ周りと話がチグハグしてくるよなぁ🤣と認識しました。

まあでも私も、細分化できる分野とできない分野がある。人それぞれなのかもしれない。
でも目標ない人、多いと思う。

でもそんなことを言うと角が立つ、そんな世の中世知辛い。そんな備忘録その2

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