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Restart

仕事は楽しいだけじゃない、
それにしても、楽しいって思いたい とおもって踏み出した一歩。
そこはわたしにとって、終わりの始まりに感じた。甘かったな。夢抱きすぎたな。と、
理想を描いたことにすら、自分が現実離れしているのかと責めた。

何をしても、どう捉えても辛かった。涙を流しながら通勤して、毎日が来ないでほしいと思った。逃げたかった。

でももうそこも断ち切った。
楽しくなくてもいいから、適度に働かせてほしい。年収を下げる=ここまでの数年、棒に振るんかと言われてしまった。
事実そうなんやろな、でも転職ってそう甘くないんよ。
そう思いながらも、同じ場所で頑張ることを選べなかったのは、わたしの保身なんだと思う。

……

ここまで辞めると決めたとき。
今思い返しても、空白期間だった。思い出したくない、全部がどうでもいいと思った。

そして私は、次の場所が決まった。
結果、職種も年収も満足。
就活は全く順風満帆ではなかった。(全部落ちたときは本当に社会人やめてやろうかと思った)
いろんなことにこだわり持ってたんだなと気づき、
諦めなきゃ、でも、諦めたくない。
このまま無職だったらどうしよう。

でも一旦、休憩して
「何も持たなくても変わらない」
「どんな生き方でもいい」「好きなように生きたらいい」て許容してから、
選べた道がベストだった。今のところはそう思えている。

ちゃんと仕事を選び直せたこと、
働きにいって、ここなら大丈夫かもと思えたこと。
結局は理想が叶うって、また感じられたこと。

元気になって、好きだったyogaに行けて、
自分の身体だけに矢印を向けて労わって、溶けていく気持ちと溢れる幸せ。
あぁ生きててよかった、と感じられたこと。
それが今の幸せ🫶🏻

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