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共感力を高める方法

共感力。

私は共感力に優れていると周りによく言われる。
正直自分ではあまり共感してるつもりはないんだけど、
やたらと相談役に任命されるから、今日は自分自身の「聞き方」を客観視して分析してみる。

とはいえ、人の愚痴や悩みには興味なくて
わりとどうでもいいと思ってるから否定はせずに流してるのが本音。

でもせっかくだから分析してみよう。

まずシチュエーション。これはふたりきり。
次に時間帯。これは女友達なら昼間、それ以外は夜が多い。ご飯たべながらとか。
そして聞き方。

そういえば意識していることがひとつある。

それは「否定しない」こと。
その人のことだけじゃなくて、その人が愚痴や悩みの対象としてる人のことも。
まあそれは私は自分が害を受けてない人のことを人伝の話で否定したくないからだしそんな権利もないからなんだけど。

あとは、相槌。「んーーー」「なるほど」「たしかにねえ」を多様してる気がする。
今思うと、聞いてますよ感出すために無意識に常にゆっくり頷いてる。
それでたまに相槌の言葉を出す。基本あまりしゃべらない。

たまに、それはあなたが◯◯だからだよって相手が喜ぶようなことを言う。
多分一番重要なのは、その人が愚痴っているということ、それ自体は全く悪いことじゃないと伝えること。
全然聞いてて嫌じゃないよ感を出す。

共感力の分析にも至ってないが、自分を客観視してみるのは面白い。

そしてこれがたまにめんどくさい人を引き寄せるということも覚悟すべし。
全然興味ない人の話も聞いてしまうから、過剰に好かれてストレスになる時もある。

私には断る勇気が必要だ。



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