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季節限定 「佐々木酒造」 酒仕込み早朝見学

季節限定 「佐々木酒造」 酒仕込み早朝見学
明治26年(1893)創業の「佐々木酒造」は、豊臣秀吉が建築した「聚楽第」跡に建つ、洛中の蔵元です。
当プランでは、蔵人の案内付で朝の仕込み風景を特別に間近で見学できます。
この時期限定の希少な酒仕込み見学


・蔵人の案内で酒仕込見学
・日本酒の試飲(軽く)
・日本酒1本(300ml)

冬のこの時期だからこそ見れるという「酒仕込み早朝見学」に行ってきました。


まずは外気温との差で美しく立ち込める白い湯気


これはこの時期の外にもわかる湯気となって空に立ち込める冬ならではの景色


この景色が見学した中で一番印象的でした。何気なく行っていますが7:30の出来事。そうこのコースは7:10~8:30で行われる見学なんです。


その後の工程は管を通って各所の部屋へ運ばれていきます。


普段は一般の人が入れない場所も惜しみなくこのコースではご案内いただき

2階のタンク上の蓋を開けてもらい「ここにスマホ落としたら買取です〜」とさらっとお話あり「買取値段何千万になりかねません〜」とアナウンスありビビったり〜


機能的にできているけど実は身軽でないと動けない器具も多く上記もその一つ、ロープをこちらに持ってくるにはこの左の板の上を通り運んでこなくてはならないそう。
一番高価なお酒は、全て機械ではなく「人」が階段を行き来しながら作り上げたりと手間暇が全然違うのも特徴の一つ


タンクの中の様子を見させてもらい発酵度合いの違いや香りを体験


上のお写真のような機械で絞るタイプと、最新の機械で絞るタイプで仕上がりのお酒のお値段が違います〜これは〜

最高級のお酒になると本当に「雫」というか上澄だけがお酒になるというか、下の方は使用しないんです。また何度か洋梨の香りなどの表現をされているのも印象的でした。

「聚楽第 純米大吟醸レボリューションネオ」の香りを堪能するみなさま

ラインナップはこちら ↓


道具の手入れのシーンもチラッと〜最後にラベル貼り体験〜
専用の台で手はり何だそう。

ラベルの種類も豊富


割と綺麗に気泡なく貼れたのでご機嫌に♪
今回のイベント専用のオリジナルラベルなんですって〜

年に一度の夏の「佐々俵」のみで一般にも公開される書を今回の見学で見せていただけました〜ダイナミック〜

無道人之短 無説己之長
人の短を言うなかれ、己の長を説くなかれ。
空海が書き残した『崔子玉座右銘』、元は後漢の学者、崔瑗(サイ・エン)の言葉

http://etsuzan.jp/sasakishuzou/


こちらには試飲ついていて〜

お時間8時・・・

キッシュとドーナツも〜どちらも近隣のお店なんだそうです。

試飲や朝食いただきながら、お酒を説明に耳を傾ける

先ほどのラベルがパッケージの穴に対して、ちょうどいい位置に貼れたか見つつ


見学を終えました〜

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