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[北海道・旅2023]居酒屋りしりで日本酒

この地でしか実現できないお店を目指して

東川町に行くならまず予約して!=居酒屋りしり
なぜって、ほぼ満席だから ・・・ はい満席でございました。

そして、これは日本酒好きメンバーは・・・代行・・・頼まないと・・・なラインナップ

日本酒のラインナップも東川米が使われているものもあり個々にストーリーがあり聞き入る

せんとぴゅあ前のJAひがしかわの看板〜

お通しからして美味しくて、無事北海道まで辿り着いた宴

これ以外に「生ほっけ」なるものもあり美味でした。

ブレてますが、これがこの日は一番好きかも ↑
さすが工房沢山あるだけあって、日本酒専用のトレイなどもウッド

HIGASHIKAWA STORIES by Coyote

帰ってきてから資料見ていて上記のHIGASHIKAWA STORIESにあった町と人の理想的なヒントを探しに・・・で始まる記事がステキだった。

「土地の持つ力を活かせるのも人」
地下水で暮らせる、このよさを守ってきたからこそ
そして、この冊子の中で響いたのは「やってる人が心が豊かでないと、来る人もその豊かさを感じられないのではないか」という記事。

上水道が一般的でステータスと言われる中、「この水は町の宝です」と地下水を守ってくれた世代がいること

この建物を設計したのは北の住まい設計社さん(1997年)
これは東川町の人たちが誇りになるお店を作らないといけないと母を焚きつけ建物を建てたとのこと。

今後この町が便利になって失われていくものも増えてくると思います。長年かけて創ってきたものも無くすのは一瞬で誰も気にかけてなければ確実にそうなってしまうという危惧〜〜〜かと言って町もアップデートしなければ衰退する〜〜だからこそ外から来た人の話が聞けるこういう場が大事なんです。

りしりが町のハブのような場所で社交場であれば・・・・と

確かに社交場の雰囲気を持ってる気がする、隣のグループもかなりワイワイしてたけど、奥の座敷が私たち含め「町・街・まち」について語る場みたいで面白い日だなぁ〜と思ってた。

この話聞いていて、沖縄の渡嘉敷島と竹富島のことを思い出した。

25年前に行った際に竹富島は集落の朝掃除の時間が決まっていてそれゆえに「白砂の道」が整う、渡嘉敷島も元々は砂の道でしたが・・・今は便利さを求めてコンクリートの道となった聞いた。
美しい海は維持を目指しているけど、観光として大切にしたい部分と暮らしの便利さは、住まう人と訪れる人の「話を聞いてみる」時間がないと成り立たないことが多そう。
竹富島に星野リゾートができる時も話し合いがかなり前から行われていたと聞いていて「大切にしたいもの」が「何か」を紐解くには時間を要する、なぜこんなことを思ったかというと、東川は40年前くらいから変わってきたとの記事を読んだから・・・今日現在の東川町の形になるまで40年・・・40年かぁ・・・

実は、東川町に来たことがあることを朝散歩で気がついた。これは25年以上前にトムラウシ温泉にいく際に道に迷って郵便局に聞いたが、なんと!持っていた地図に町の名前が載っておらず聞いた方も聞かれた方もフリーズ。

「そういうことも、稀にありますかね〜」な雰囲気になり大きな地図を取りに車に戻ったので印象的だった。その郵便局って下記だと思う・・・多分だけど・・・

それが今では「北海道・東川町」で東京でも通じる方もいるくらいなのだから40年の変化には驚く。
北海道・東川町=住所は 北海道 上川郡 東川町
ここまでに40年・・・

そのほかにもお店満載なnoteはこちら ↓ 


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