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寛永寺創建四百周年 根本中堂天井絵奉納記念 手塚雄二展 そごう美術館

寛永寺創建四百周年 根本中堂天井絵奉納記念 手塚雄二展 そごう美術館に行ってきました。

東叡山寛永寺根本中堂奉納天井絵 叡嶽双龍

2025年に奉納されたら近くで見ることはできないため、今回はまじかで鑑賞できる貴重な時間。ラピスラズリの岩絵具が効いてます。

白土の色合いも見て取れるのも今ならでは、いずれ白土が剥落しても下から墨絵の龍が現れるそうです。

静刻

水面の雰囲気が好きでしばし足を止めていた作品

海霧

荘厳な海の広がりを感じる作品

月霞

いくつかの「月」の作品の中で目を惹いた「月霞」木々のシルエットの色合いに魅了されます。

こもれびの坂

「光の画家」とも言われる手塚氏、その光を感じられる「こもれびの坂」金の色合いの濃淡と奥行きが美しい。

風宴

光の中のトンボなど角度によって見えるものもあり面白いです。

朝霧
波洸

グラデーションが美しい「波洸」

月葉

月葉、阿龍、吽龍の三作品

阿龍
吽龍

こもれび好きには嬉しい展示会でした。お誘いありがとうございます!

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