始まりの始まり
生まれた時から家の中や外でボールを触らせることが当たり前だったので、本人にはサッカーを始めたという自覚は一切ありません。
2019年度にJユースカップの準決勝まで進んだ時、大会コンテンツ用のQ&Aを主宰者側から依頼された次男が、電話でサッカーを始めたきっかけを尋ねてきたんです。
優斗:
「なんか書かなあかんねんけど、俺のサッカー始めたきっかけは何?」
私 :
「そんなん無い(きっぱり)」
優斗:
「・・・なんか書かなあかんねんって!」
私 :
「ほな、生まれた時からサッカー選手でしたって書いときWWW」
優斗:
「なんでやねん!!!」
優斗は怒ってましたけど、私がサッカーをしていたので物心がついた時には、サッカーを始めていたんです。
彼の問いにちゃんと答えるのなら、
我が家に生まれた事がサッカーを始めたきっかけ
そうそれが、始まりの始まりだったんです。