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【ナナシス】Le☆S☆Ca 1st Live グローイング 感想

はじめに

こんにちは、NaCl(塩化ナトリウム)です。

4週間程前になりますが、Le☆S☆Ca単独ライブに両日参戦しました!今回のライブは楽しかった上に色々とクソデカ感情を抱いてしまったので、少し遅いですがライブレポートを書いていこうと思います。

Day1(5/20)

~開演前

Day1は1人参戦でした。翌月に大事な試験があったため午前中は家で勉強、午後に現地到着しました。事前物販でグッズ類は買っておいたので当日はペンラとパンフのみ購入。ちなみにDay1はAlong the wayのTシャツを着ました。

西船橋駅で購入したレスカサイダー

16時の開場に合わせて入場したのですが、入場してすぐの感想がこれでした。

「なんだこのステージ構成!?!?!?」

今回、最推しユニットのLe☆S☆Caの単独ライブということで期待値が高かったのですが、唯一の懸念点が会場でした。今回の会場は「幕張メッセ 国際展示場11ホール」。展示場に行ったことある人なら分かると思いますが、会場は全て平面。つまり、傾斜が無く、前の人しかまともに演者さんの姿を観れません。

しかし、入場した途端、その懸念は一気に興奮へと変わりました。なんと、三角形のセンターステージ構成だったのです。そして、その三角形を長方形にしたときにできる隙間を埋めるように座席が配置され、その外周はトロッコが通過するであろう通路、さらにその外側に座席が埋められていました。Team 7thさんや湘南の兄貴(分かる人には分かる)のできるだけ多くの支配人さんに近くで観てもらいたいという想いがこのステージ構成になったと思うと嬉しいですね。

私の座席はC3ブロック5列でした。そして初の端席です。多動し放題だ!(こら)会場はセンステ構成以外にも、ステージや吊り下げられている機器に花が装飾されていたりと、かなりのこだわりを感じました。

ライブ開幕!

いつもの「Star☆Glitter」が流れた後、ファーブの影ナレと共に開幕。

1曲目は「YELLOW」。やっぱり初手はこれですよね~。2番の所で植田ひかるさんが立ち位置間違えそうになっていたのが可愛かったです。

2曲目は「タンポポ」。今回は特にコロナ禍以降初の声出し解禁ということで、「君だよ」コールを待ちわびていた支配人さんが多かったのではないでしょうか。私もその中の1人です。声出し楽しい~~~!!!

「タンポポ」が終わるとMCタイム。最初はキャラMCで、緊張しているレナとホノカに発破をかけるキョーコ。キョーコが引っ張っていく感じはいつものLe☆S☆Caで安心感がありましたね。その後は中の人MCに戻って衣装やステージの紹介がありました。植田ひかるさんかわいい。

3曲目は「SUN SUN SUN」。2曲目の「タンポポ」からの繋ぎを考えると、春から一気に夏になり会場が盛り上がった感じがありました。「SUN SUN SUN」といえば、イントロの「さんさーん さんさんささんさん」の所の振りがかわいい!ナナスタライブの映像を観てかわいいなあと思っていたので、(正面ではないとはいえ)近くで観れて良かったです。

4曲目は「Summer Squash」。遂に新曲が来ました。甘酸っぱい恋模様を描写した、これぞ青春微炭酸の曲。Le☆S☆Caに求めてた曲はこういうのなんだよなあ~。Bメロの指パッチン(?)っぽい振りもかわいい。次披露されるときが来たら振りコピしようと思います。

「Summer Squash」の後は再びMC。ここのMCでは急にダンス講座が開講しました。なんだか聴き覚えのある音楽に合わせてあっちこっち指をさしたりニワトリさんのポーズをしたり。まあこの流れだと5曲目はアレしかないですね。そう、「ひよこのうた」です。

「ひよこのうた」ではトロッコに乗って外周を駆け回っていました。そしてなんと、私の席はトロッコ最前!ワンチャン目合わないかな~と思いつつ、余りの近さにじっと見つめるのが恥ずかしくなってしまい時折視線をずらしていました(オタク失格)。ちなみにひよこダンスはちゃんと踊りました。振りコピたのしい。

「ひよこのうた」の後は衣装替えで一旦捌けつつ、「トワイライト」のイントロと共に再び登場。衣装替えのときに流れていたBGM、徐々にダークな曲調になるようにしていたのが雰囲気作りとして最高でした。

6、7、8曲目は「トワイライト」「Behind moon」「恋をして」。ここで黒レスカ来ました。「トワイライト」は既存曲の中で唯一6+7+8thで披露しなかった曲なので回収出来て良かったです。聴いた感想としては、めっちゃ黒レスカ安定してませんでした!?!?!?勿論Mmpや6+7+8thでも良かったんですけど、より自分の歌を曲の雰囲気に持ち込めている感じがして、これが"""グローイング"""か…!と思いました。そしてトロッコで「恋をして」を披露。大人の表情をした植田ひかるさんが指ハートをしている姿をモニターで観て、私は植田ひかるさんに"恋をして"しまいました…(は?)。その後MC無しでトロッコに乗ったまま暗幕の外へ。雰囲気作り完璧ですね。

再びBGMが流れ、なんだか生活感のある曲調へ。BGMが終わると9曲目「Room Light」へ。「ひよこのうた」が社会人7年目のOLの歌だとしたら、「Room Light」はそのOLが社会人1年目だった頃の歌。「休みって休めないな」や「ニュースも見なくちゃ」など、社会の荒波になんとか乗ろうと藻掻く様子の歌詞も。社会人って大変なんですね(底辺大学生並感)。ライブでは照明をオレンジ色(色温度で言うと3000K)にしてくれて好き~~~!ってなりました。

10曲目は「ナノハナパレット」。ミラーボールによって会場の壁に黄色や緑色の照明が映し出され、そこをトロッコで駆け回る3人。まさにLe☆S☆Caの3人が菜の花畑にいるような感覚でした。「ナノハナパレット」をこの演出にしてくれた運営の方ありがとう。

そして11曲目は、待ちに待ったコール曲「WITH THE BEST SMILE」。やっぱり周りの支配人さん達と声を出すのは楽しい!!!この曲は曲調も振り付けも元気いっぱいって感じでいいですね。とにかく楽しかったです。

MCを挟んだ後、12曲目に「ひまわりのストーリー」、ラストの13曲目に「ミツバチ」。いや、この並びはダメだろ…(褒めてます)。「ひまわりのストーリー」で「約束だよ どこにだって行かないよ」と誓い、「ミツバチ」で「今もまだ少し寂しいけど」新たな旅立ちを唄う。もう涙腺崩壊です。

アンコール後にピアノアレンジが流れ、14曲目に「cross road」。「歩いてゆく 今日から私は 過去を生きるんじゃなく」の所で前に歩いていく演出、良かったですね。この曲は「ミツバチ」から更に成長した姿を見せていると感じました。

15曲目は「Make our sound」。いやーまさか聴けるとは思いませんでした。「Along the way」もそうですが、ナナシスの全体曲は本当に"""ナナシス"""って感じで聴いてて心地いいですよね(語彙力)。ところでTeam 7thさん、EPISODE NANASUTA 2ndはまだですか???

そして本当のラスト、16曲目は「SUN SUN SUN(Acoustic.ver)」。正直、ラストに「SUN SUN SUN」を持ってきたのは予想外でした。ただ、Twitterで他の支配人さんが「「SUN SUN SUN」は今のLe☆S☆Caのテーマソング」と仰っていて、確かに~~~!!!と腑に落ちました。これ音源化してほしいなあ。

全体としてはとても満足感が高かったです。隣の知らんオタクが振りコピガチ勢だったり、周りに多動多めだったのでその点も含めて十分に楽しめました!

Day2(5/21)

~開演前

Day2は玉坂マコト担当支配人の友人と参戦。植田ひかるさんが「ペンライトを2本持ってきてほしい」とツイートしていたので6+7+8thのペンライトを持参。TシャツはグローイングTシャツ(青)を着用。ちなみに席はB3ブロック2列でした。最前2列目最高か???

Day1との変更点

Day2はDay1より1時間早い16時開演。セトリはほとんど同じだったので変わった所だけ言及します。

まず、「Room Light」「ナノハナパレット」「WITH THE BEST SMILE」がそれぞれホノカ、キョーコ、レナのソロ歌唱になりました。

「Room Light」をホノカ役の植田ひかるさんがソロで歌う、これは植田ひかるさんの成長の証だなあと思っていて、それは何故かというと、ここでは言えません(は?)。とりあえずこのリンクに飛んで、グローイングのパンフレット(¥3,500)を買ってください、そこに答えが書いてあります。

「Room Light」の次は、トロッコで登場したキョーコ(CV.井上ほの花)の「ナノハナパレット」ソロ歌唱。いや~、井上ほの花さんって本当に素敵ですよね(唐突!?)。ラスサビで感情が高ぶって涙しながら歌っていましたが、ここに井上ほの花さんのキョーコへの強い想いが感じられて貰い泣きしそうになりました。

「ナノハナパレット」の次はレナソロの「WITH THE BEST SMILE」。ここで飯塚麻結さんのパフォーマンス力に脱帽。ステージ全体を元気よく駆け回る姿はレナそのもので、まるで本当にレナがステージにいるんだなという感覚にさえなりました。

もう一つの変更点は本当のラスト16曲目。"私たちの始まりの曲"と言ったその曲は「YELLOW」。

これに関しては新参支配人の私が色々言うべきではないと思うので詳しい言及は避けますが、「YELLOW」を"私たちの始まりの曲"と言ったのは、まさに今回のライブタイトルである「グローイング」を一番感じた場面です。いや、もう本当に成長ですよね。皆よく頑張ったよ。(お前も頑張るんだよ!)

その他にも最初のキャラMCがDay1と逆でキョーコが励まされる構図になっていたり、最後のMCで植田ひかるさんが「ほっちゃんとまゆちゃんにもいろんな色を見せたい」ということで我々がいろんな色のペンライトを振ったりと、所々で味変をしてくれました。

全体としては、Day2は余韻がヤバかったです。セトリはDay1とほぼ同じだったため何か大きい新鮮な感情を抱くことは無かったのですが、ラストの「YELLOW」に込められた彼女達の成長、これがめちゃくちゃ刺さりました。

おわりに

ここまでクソデカ感情を抱いたライブは初めてでした。センステ構成、照明の使い方、ライブタイトルに相応しい演出、全てが感動でした。そして、何よりもキャストさんを始めとした関係者様の多大なる努力に感謝したいと思います。

さて、次は秋のQoP2ndですね!しばらくリアルイベントが無いのは寂しいですが、今回のライブで受け取った"メッセージ"を心のポケットにしまいつつ、現実と向き合おうかなと思います(つらいけどかんばる)。

それでは、またあした!








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