初参戦!「手帳の市2024秋」に行ってみた
2024年9月13〜14日、東京都浜松町で「手帳の市」が1年ぶりに開催されました。
「手帳の市」とは、日本手帳クリエイター協会が主催する手帳にまつわるショップ、メーカー、クリエイターが集結するイベントです。
つまり、手帳好きにはとにかく堪らないイベント!
今年は、子どものお世話に疲れ果てた心を癒すため(次女が10月に3度目の手足口病になりました……)、夫に子どもをお願いして初参戦。
「手帳の市2024秋」の会場の様子や参加した感想をまとめました。
想像以上の来場者数「手帳の市2024秋」
「手帳の市2024秋」が開催されたのは、東京都立産業貿易センター浜松町館の5階展示室。約1500㎡のワンフロアには、80近い出典ブースが集結しました。
手帳好きですが、その界隈について疎い私。「ゆったり回ろうかな」と考えていましたが、会場に到着してびっくり!各ブースに10人弱のお客さんが常にいる状態!想像以上に盛況な様子でした。
会場には物販のブースだけでなく、ワークショップをおこなっているブースや手帳の展示をしているブース、手帳開発者の講演会、くじ引きなどイベントも盛りだくさん。
講演後の青木千草さん(CITTA手帳開発者)を近くで拝めました(ミーハーですみません)。
斬新な横長フレームの手帳「FORCEスケジュールブック」
私が今回一番気になった手帳は、「FORCEスケジュールブック」。一般的に手帳は横開きが主流ですが、こちらの手帳は縦開き!ウィークリーページがとても充実しそうなレイアウトですよね。
他にも、目標達成するためのワークシートページも魅力的で、カバーのカラバリも豊富。
また「FORCEスケジュールブック」のブースでは『手帳診断』(有料)をしてもらいました。いくつかのアンケートを答えて性格診断、そして手帳にまつわる悩みについて、手帳ナビゲーターさんからその場でアドバイスがもらえるんです!
性格診断では、私は「ワクワク好きで自由人」で、「頑張り屋」と「堅実派」の要素もあるという結果でした。
そして手帳の悩みは、「手帳の型が決まらない」こと。毎年手帳をコロコロ変える→半年くらい書き方を試行錯誤→夏くらいからやっと満足して手帳が書ける→また気になった手帳に変える(ふりだしに戻る)を繰り返しています。
手帳ナビゲーターさんからいただいたアドバイスは、次のとおり。
なるほど!私は「”1冊”の手帳を“1年間”使わないといけない」という思考に囚われていたことに気づきました。もっと自由で良いというマインドで、来年の手帳活動を考えていこうと思います。
FORCE手帳ナビゲーターさん、ありがとうございました!
「手帳の市2024秋」購入品を紹介!
今回の購入品はこちらです!(左から)
1.Teriw THE MAT(A5、アートブルー)
2.Will手帳(スカイ)
3.ドリップコーヒー|にじいろコーヒー
4.マスキングテープ TODOカラーグラデーション5mm&TODOエンピツ5mm|icco nico
手帳活動が楽しくなるグッズを購入しました。
それぞれのレビューは、また別の機会に!
「手帳の市2024秋」初参戦の感想
ずっと興味のあった「手帳の市」に今年やっと参加できました!
想像以上に来場者が多く、すべてのブースをゆったり、というわけにはいきませんでしたが、たくさんの商品を見て回れました。
Loftなどの文房具店にはない商品も多く、見ているだけでワクワクするのはもちろん、開発者の方と直接お話ができるのはとてもおもしろかったです。
いつか文房具の開発者の方を支援するようなお仕事がしてみたい!という気持ちが強くなりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。