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#21 当時小3息子とのかけがいのないNY/ワシントンDC夏休み旅行記2013(その1)

オンライン英語塾を起業して4年目になりますが、最近、親子(またおばあちゃまとお孫様も!)で一緒に英語習慣化コーチングを受けられるクライアント様が増えてきました

NHK番組「チコちゃんに叱られる」で紹介された
「わが子と生涯で一緒に過ごす時間」によると

母親と子どもの接する時間は「約7年6ヶ月」
父親は「約3年4か月」という驚くべき数字

子どもはすぐに大きくなって、親から巣立ってしまいます。。

まだまだ親の言うことを素直に聞いて、かわいい貴重な時期に、思い切って決行した、塾長と長男(いま大学1年生)の約12年前の男二人旅海外旅行を、この機会に振り返ってみたいと思います!

普段仕事に忙しく、あまりお子さんと接することができていない、お仕事頑張り屋さんのそこのお父さん(どきっ!?)

かわいいお子さんと過ごせる貴重な時間は刻一刻と過ぎ去っていますよ…

何かの行動につながる気付きを提供できれば嬉しいです!

それでは、当時旅行後にまとめた旅行記が昔のPCに保管されていましたので、noteにて公開いたします!


2013年夏休みアメリカ旅行記(8/14~8/19 NY/DC)

我ながら大胆な企画であった

思い立ったきっかけはその年の4月、公私に渡りお世話になった米国弁護士のLさんがいよいよ引退を決断

前々からもう一度お会いしたいと思っていたが、今行かなきゃいつ行くの?…“今でしょ!”(注:2013年流行語大賞)と決断(笑)

DCは2002年~2004年駐在した思い出の地

本当は家族5人で行きたかったが、子どもは8才・3才・1才。予算、移動の大変さを考え、悩んだ結果、夏休みに僕と長男(U君)の男二人旅に決定。どうせ東海岸まで行くなら…と欲が出てNY入りすることに

 8月14日(晴):U君と新幹線で名古屋から成田へ。いつものお出かけ用の赤いリュックに、お気に入りの3DS、おやつ(生ラムネ)を詰め込みルンルン気分のU君

成田エクスプレス内ではポケモン弁当を食べ、さらにテンションアップ。長時間フライト(13h)が心配だったが、親の心配をよそに機内では映画2本、食事も完食、スチュワーデスには”Orange juice, please!”と絶好調であった

飛行機は夕刻、NY郊外のニューアーク国際空港へ着陸。青空に積乱雲、真夏の爽やかな空が印象的であった

電車にてNY市内へ。ペンシルバニア駅出てすぐのホテルペンシルバニアへチェックイン。この日は、夜「STOMP」を鑑賞

本場のリズムパフォーマンスにU君も「すごい!」と声を上げていた。帰りにピザを買ってホテルで夕食後、バタンキューであった

 8月15日(晴):朝起きるとTVニュースでちょうど10年前の今日、あのNY大停電があったことを知る

そうまさに10年前、ペンシルバニア駅内でその大停電に遭遇し、混乱でごった返す中、DCへ戻るアムトラック運行再開を夜中まで不安に待ち続けた苦い思い出がある(ちなみに…その時日本から遊びに来ていた友人4家族は、停電発生の直前に間一髪NYを離陸し日本へ戻った)

しかし、この朝のTVの女性ニュースキャスター、僕の大好きな米ドラマ「FRIENDS」フィービーの”New York city has no power…”の歌を引用して10年前の大停電を説明していたのが面白かった

 あれから10年なのか…と懐かしさに浸りつつ、まずは歩いてエンパイアステートビルへ

地上320mの86階展望デッキから見るマンハッタンは相変わらず壮大なパノラマ風景であった(ちなみに帰国後、U君がこの旅で一番よかった場所はここを挙げた)

遠くにほぼ完成間近のNEW貿易センタービルも見えた

降りてくるとこのNYの一等地にユニクロ発見!肌寒かったためウィンドブレーカー購入

そして地下鉄でマンハッタン最南端のバッテリーパークへ。なお地下鉄車両はかなりきれいになっており、当時なかった電光表示の乗換え案内も出来ておりびっくりした

自由の女神のあるリバティ島へフェリーで上陸。しかし何度来ても小中学生の時ブラウン管で見たウルトラクイズ決勝戦を思い出してしまう(も、U君は知る由もない)

二人で女神ポーズして写真だけ撮ってトンボ返り(笑)、その後、グランド・ゼロ、タイムズ・スクウェアを駆け足で巡り、15時半ペンシルバニア駅到着

アメリカが誇る高速鉄道アムトラックで3時間の予定の鉄道旅。なんだかんだで結局1時間遅れで19時半DC着。日本の数分違わぬ運行管理のすごさを実感した

 DCユニオン駅よりタクシーでDC市内を通りアレキサンドリアへ。DCを離れたのは2004年10月だから、ほぼ9年ぶり。車窓から眺める当時と変わらない景色、懐かしい

ホテルは、キングストリート駅すぐ前のEmbassy Suite。ここは2002年4月1日赴任初日に期待と不安を胸に泊まった思い出のホテル

ロビーにあるバーでついにLさんと再会を果たした。U君は本を片手に英会話にトライ

Lさんのやさしいオーバーリアクションにも助けられ、照れながらも意外に堂々としゃべれていた

ホテルの部屋でこの日から4泊分の二人分の着替えをスーツケースから出して、備え付けのタンスにきれいに整理してくれたU君。気が利くなぁと感心。。。

ここまで読んで頂いてありがとうございました!

 旅行記その2に続く・・・

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