Morfonicaでヴァンガードを始めよう!
先攻
はじめに
新しくヴァンガードを始めたい!でも、どのカードを揃えればいいかわからない・・・戦い方も教えてほしい!という方向けに、<Morfonica>デッキの解説です。
手札交換から、各ターンの流れまでざっくり書いてみたので、バンドリコラボで是非、ヴァンガードをはじめてみてください!!
※ブシロードが提供しているデッキログを利用すると、カード名などがわかります!(https://decklog.bushiroad.com/view/5160P)
Morfonicaデッキの特徴
Morfonicaデッキの特徴はなんといっても2種類のましろです。
攻めるタイミングと守るタイミングでそれぞれ異なる能力を使用することで、臨機応変に戦うことができるのが強みです。
守りの要
守りの要は、「不完全なメタモルフォーゼ 倉田 ましろ」です。
このましろちゃんはなんと相手のリアガードからのアタックを、
別のユニットに移し替えることができます!
相手のパワーが1億だろうが、クリティカルが99だろうが、ヴァンガードにヒットしなければダメージにはなりません。
つまり、実質完全ガードと言える能力を持っています。
この能力+守護者で毎ターンキッチリ守るのがこのデッキの強みです。
ヴァンガードからのアタックを守護者で守り、
ドライブチェックでトリガー効果がのったリアガードのアタックを
メタモルフォーゼましろの能力で移し替えることで、
相手のクリティカル2や、高パワーのアタックをシャットアウトしましょう!
攻めの要
攻めの要は「幻想世界のシンフォニック 倉田 ましろ」です。
シンフォニックましろはVスタンド能力!!
もはや説明不要の強力な能力です。
コンスタントに強力なアタックができるので、うまく楽曲カードとあわせて
相手を追い詰めていきましょう。
そして、もう一人、攻めの要として重要なのが、
「頑張り屋のリーダー 二葉 つくし」です。
<Morfonica>のメンバーが全員揃っていると、
ユニット全てのパワーを+5000するという破格のカード。
モニカデッキの火力の底上げをしてくれるので、
基本的にはモニカ全員集合の盤面を維持することを意識して
戦いましょう。
実際のゲーム運び
1.手札交換とライドコスト
先ほども言った通り、モニカデッキはとにかくつくしの能力をONにすることが、勝利への近道です。そのため、最初の手札交換でも、メンバーを揃えることを最優先にすると、グッと戦いやすくなります。
優先度はざっくり以下のような形です。
確定キープ
1枚目のメンバー(つくし、七深、透子、瑠唯)
手札交換で戻すカード
同名2枚目のメンバー、トリガー、ましろ
絶対に戻すカード
「Daylight -デイライト-」
例外的に残しても良いカード
1枚目の守護者、2枚目の七深
とにかくメンバーが揃わないことには話が始まらないので、
手札交換は非常にシンプルです。全力でメンバーを探しにいきましょう。
ライドコストに関しては、基本的に
手札or盤面に七深がいるかどうかで大きく変わります。
七深がいる場合は、メンバーを優先的に捨ててしまってOK
あまりCBを使用しないデッキなので、七深でRCに呼び戻してあげましょう。
それ以外場合は、トリガーを捨ててライドする形になります。
ざっくり分けると以下のような感じ。
【捨てやすい】G3楽曲>七深以外のメンバー>トリガー【捨てにくい】
もちろん、場合によって変わりますが、大体こんなところが目安です。
2.1ターン目〜2ターン目
モニカデッキは1ターン目にライドラインの「夏空のハーモニー 倉田 ましろ」の能力で「Daylight -デイライト-」を手札に加えます。
この楽曲、G1なのですぐプレイしたくなるのですが、
1ターン我慢して、次のターンにプレイしましょう。
先攻はヴァンガードがアタックできず、パワー上昇が無駄になるのと、
2ターン目に、瑠唯をコールする場合、楽曲オーダーをプレイしていないと、ドロップから楽曲回収ができなくなるためです。
ただし、G2ターンに「fly with the night」をプレイする場合はその限りではありません。
2ターン目は相手が除去を打ってこないデッキなら、「気品満ちる英才 八潮 瑠唯」をコールして山札を圧縮+アタックしたり、ライドコストで切ったメンバーを「天才的な才能 広町 七深」でコールして攻めてOKです。
楽曲は必ずプレイして、瑠唯の登場時能力で落とした楽曲カードを、
自身の能力で回収し、次のターンのライドコストに充てましょう。
(ちなみにましろの<Morfonica>を探す能力はいないメンバー優先!
で複数メンバーがいない時の優先度は七深>つくし>瑠唯>透子)
なんなら透子をコールして、3回アタックしてもOK
七深は透子の後ろに出すと、総パワーが最低23000となり、相手の受けトリガーを踏み越えていけるのでお得です。
相手が強力な除去を打ってくる場合は、手札と相談。
なれないうちは次のターンの準備をするにとどめましょう。
3.3ターン目
3ターン目のやることはシンプル!
このターンはまだ、メタモルフォーゼましろなので、
「寄る辺のSunny, Sunny」はプレイせず、「fly with the night」で除去耐性を持たせながら、メンバー+ましろ集めに勤しみましょう。
この時までにメンバーを全員揃えておければベスト!
メンバーが揃っていない時の小技として、「Daylight -デイライト-」をプレイして、山上1枚分カードを引きに行くのもありです。
また、つくしをコールする際は、「幻想世界のシンフォニック 倉田 ましろ」を探しに行くのも忘れないようにしましょう。
3ターン目はとにかくメンバー集め+次のターンにライドするましろを探しにいきましょう!
4.G3以降の守り方
グレード3になってからは、リアガードからのアタックをモニカのメンバーに移し替えることができます。
基本的には最初に書いた通り、守護者+ましろの能力で強い2回のアタックをシャットアウトしていきましょう。
ヴァンガードのアタックを守護者で守り、トリガー効果などでクリティカルが2以上になっているアタックを逸らしてあげると戦いやすいです。
そらす先は手札に同名があるカードを優先したほうが良いですが、つくしに移し替えて、次のターンに七深でつくしを復活させると、再度登場時能力が使用できるので、お得なことが多いです。
5.4ターン目以降
4ターン目以降は、極力毎ターン「幻想世界のシンフォニック 倉田 ましろ」にライドできるようにしましょう。
また、この時点でメンバーが揃っておらず、つくしの能力がONになっていないと非常に厳しいので、どうしても揃わない場合は、トリガーユニットのメンバーを並べてもOKです。
シンフォニックましろの能力で、CBを使用せずに楽曲を毎ターンプレイできるのが非常に強力!「寄る辺のSunny, Sunny」をプレイするか、「fly with the night」をプレイするかをうまく使い分けましょう。
なんとなく下のことを意識して使い分けると良いかもしれません。
「寄る辺のSunny, Sunny」をプレイするパターン
・七深の能力+手札からのコールだけで盤面が揃う場合
・相手の手札に守護者が多い場合
・1ターンは相手の攻撃を耐えられるが、2ターンは耐えられなそうな場合
・このターンでゲームを決め切る場合
「fly with the night」をプレイするパターン
・相手が複数枚除去してくるデッキである
・ドロップからのコール込みでないとメンバーが揃わない
・後2ターン以上続くゲームをする場合
よくわからんな?となった場合は、
メンバーが揃うなら「寄る辺のSunny, Sunny」、
揃わないなら「fly with the night」ぐらいのざっくりでも良いかもです。
アタックの仕方は基本的に1パターンです。
1.ましろ→ましろ→瑠唯→透子
Vスタンド能力なので、基本的にはヴァンガードからアタックしたほうが良いのと、透子のパワーはましろがアタックするorトリガーをめくる度に5000上がるので、必然的に最後のアタックになるためです。
ペルソナライド+ましろ2回アタック+トリガーX回+つくしの能力+ブーストで48000〜63000(トリガーの10000プラスは除いて)ぐらいのパワーが出ることになります。
ましろでうまく守りつつ、Vのガード制限つき2回アタックと透子の激烈高いパワーで相手の手札をすりつぶしていくのが、モニカデッキの勝ちプランになります。
トリガーの選択と自由枠について
サンプルレシピは、星8、引3、治4で、
超は「水界の精霊王 イドスファロ」を選択しています。
基本的にはヴァンガードが2回アタックするので、クリティカルが上がるのが非常に相性が◯
そのため、星(クリティカルトリガー)8枚になっています。
クリティカルトリガーは、基本的には<Morfonica>種族持ちがおすすめです。理由は前述した通りとなります。
配分は「透子3、瑠唯3、七深2」がオーソドックス。
七深を引かなきゃ負けなんだよ!!という人は、
「透子4、瑠唯4」でもOKです。
10/14追記
クリティカルトリガーに倉田ましろを採用することで、つくしの登場時能力でキャッチするというのもアリ!
その場合は「ましろ4 、透子1、瑠唯1、七深1」
3枚のトリガーは、引きたいカードが多いのと、
ましろの能力でソウルにトリガーを入れたいので、1枚の防御力が高い前よりも、手札が増える引がおすすめです。
イドスファロを選択している理由は、クリティカルが上がるトリガーを1枚でも増やしたいためです。
自由枠はほぼなく、楽曲を1枚ずつと極限まで落とすことで、メンバーの採用率を上げています。
基本的に楽曲は瑠唯で早めにドロップに落としてしまうので、ダメ落ちはそこでケアしていますが、どうしても気になる人はG2かG3の楽曲を追加で
1枚積んでもいいかもしれません。
ちょっとした小技
楽曲オーダーはRCにプレイしますが、実はその上にユニットをコールすることができます。
その場合、楽曲オーダーはドロップに置かれますが、「fly with the night」のような置かれた時に、プレイヤー自身が能力を得るタイプの効果はそのカードに書かれている期限まで残り続けます。(「fly with the night」の場合は、次の相手のターン終了時まで)
そのため、メンバーが揃っている状態で「fly with the night」をプレイし、
「夏空のハーモニー 倉田 ましろ」を中央後列にコールすると『<Morfonica>のリアガードは全て効果で選べない』能力を得たまま、ブーストすることが可能になります
ちなみに、「夏空のハーモニー 倉田 ましろ」は<Morfonica>のメンバーであり、つくしのリアガードのメンバー重複にカウントされないため、13000でブーストすることが可能になります。
このテクニックを覚えておくと、最終盤面で足りないパワーを補うことができたりしますので、勝ちにつながる場面があるかもしれません。
最後に
モニカのデッキは目指すべき盤面はシンプルながら、守り方や攻め方に色々択があるので、やればやるほど味が出るデッキです!
Vスタ+高パワーリアガードとしっかり勝てる要素も揃っているので、
是非是非練習してみてください!