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露出計のありがたさ(25/1/28)
一月も終わりますね。
今日はフイルムカメラ1台、レンズ1本で出かけました。
そういう時に限っていい空だったりしますよね。(表題の写真)
iPhoneで撮り無料アプリで補正しました。
持っていた機材は、
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持っていたスタジオデラックスは入射光式露出計。
白い球体を撮りたい被写体と同じ光線状態にして露出を測ります。なので自ら発光する被写体や空などの撮影には不向きです。
お留守番の手の平の露出計は反射光式。
自分が見てる風景の露出を測って表示する露出計です。
露出計はすべてJISで決められた「反射率18%グレー」を再現する数値を示します。
明るい空も黒い地面も「グレー」として認識します。
じゃ反射率18%グレーを持ち歩いてそれを測ればいいの?
そうですけどなかなか現実的ではないですよね。相棒がいてそのグレー板を持ち立ってくれるなら測れますけど、自分でそれを持って手を伸ばして露出を測るのは難しいです。
まことしやかに言われているのは「反射率18%グレーとは明るいアスファルトの明るさに近い」。ちょっと大雑把過ぎて分かりませんよね。
ということで…
今日のお空はiPhoneで撮りました。
露出計ってありがたいな、
というお話でした。
んじゃ、またね。
(あれ?スマホってありがたいなかな?)