サッカーにおけるインサイドキックのコツ
みなさんこんにちわ!
たくさんサッカーを観て、サッカーをして、サッカーについて考えたりしながら、気がついたことを書いていこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。
今回は「サッカーおけるインサイドキックのコツ」というお話です。
インサイドキックというのは足の内側側面を使ったキックのことです。サッカーの試合で一番使うキックです。今回は、試合で使える正しいインサイドキックのコツをお話しいたいと思います。
インサイドキックは、ゴルフのパターのように足を使ってするキックと思ってないですか?
たしかに、パターのように足を使って蹴ればまっすぐ正確なボールをけることができると思います。でも、試合では敵がいるんですよね。インサイドキック=パターキックの場合、敵にパスコースが読まれやすくなっちゃうんです。パターキックは立ち足と蹴り足が90度で直角です。そうすると、蹴り足の向きをみたら、ボールの進む方向が分かってしまいますよね。もしくは、立ち足の延長線上にボールが進むのは明らかですよね。
これは、プロの選手、国内・海外の代表選手にも言えるケースです。
では、どう蹴れば良いんでしょうか。
試合中のインサイドキックは、軽い回し蹴りで蹴る感じがいいです。パターキックだと蹴り足に膝が開き(ボールの進行方向に向かって90度に開き)ますよね。ですが、軽い回し蹴りだと膝を開く必要がありません。蹴り方としてはボールに足をあてるまでは、インステップキックと一緒です。当てる直前でインサイドの部分にあてるイメージです。
いい動画があるので、リンクを貼っておきますね。
かんたんにいうと、蹴る直前までどんな球を蹴るか分からないように、インステップキックと同じフォームで振りかぶり、ボールにあてるときに、インサイドを使って蹴る。と言った感じでしょうか。野球のピッチャーが同じフォームで違う球種を投げるのと一緒です。
この蹴り方だと、以下利点があります。
ぜひ、練習して、いいインサイドキックができるようになってください。ボールの蹴り方はいろいろありますが、今回はインサイドキックについて、お話ししました。
P.S .
サッカーでも今までコーチに教わったことが、まちがっているなんてことは、いっぱいあります。本当にそのやり方がいいのか、なんでも考える事が大事ですね。
では、また
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