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お菓子によく使うハーブ

お菓子には、煮込んだり、混ぜ込んだり、飾りに使用したり、様々な用途でハーブを使用します。

チャービル

お菓子の、特に飾り付けによく使用されます。
セルフィーユとして販売しているものもありますが、同じものです。
チャービルが英名、セルフィーユはフランス語です。
イタリアンパセリやコリアンダーとよく似た見た目で、同じセリ科に属する一年草です。
パセリほど癖がないので、生食するのもおすすめです。

タイム

見た目が可愛いところから、飾りなどにも使用します。
香りも良く、殺菌効果や防腐効果もあります。
果物と一緒に煮込んでコンポートやジャムなどにすると、果物の香りを引き立ててくれます。

ローズマリー

香りが強いので、お菓子に使うときはしっかりとローズマリーを引き立ててあげることで、大人な味わいのケーキになります。
抗酸化作用があるので、美容にも良く、若返りのハーブという異名もあるハーブです。

最近は沢山の種類のハーブを並べているスーパーも多いので、お菓子だけに限らず、お肉料理や野菜料理など、献立に彩りをプラスしてみるのもおすすめです。

NachuRa
pâtissier 羽佐田雄飛

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