《📝》初海外初日✈️

Hei!! 初めましての方は初めまして！私とお知り合いの方はどうも！この度1年間の留学を機に、noteを始めてみました〜👏他のプラットフォームで日々を記録していく素敵さもあるのですが、私は気が済むまで文章化、言語化しないと落ち着かないタイプで、きっとInstagramなどでは収まらないだろうということで、こちらの媒体を使用させていただきます！（開発してくださった方に本当に感謝☺️）

今回の留学は私にとって初海外でもある旅で、本当に不安とワクワクが入り混じっています。そんな初記録は私の日本出発からノルウェーに着き、睡眠を取るまでに起こった出来事、感じたことを書いておきます。1日の間に起こったことを一気に書くので、長文になりますが、みなさんお時間あればお付き合いください😂（次回以降は区切るか短めにしたいと思います！笑）

羽田空港国際線初上陸

先ほどもお話しした通り、海外自体に行くのが初めてなんですね、私。なので、もちろん羽田空港の第3ターミナルとは無縁だったのですが、ようやくお近づきになることができました笑
実際に入ってみた感想は「ひろっ！」「人多い😇」でした笑私はフィンランド航空を今回利用したので、早速中に入ってFinnairを探しました。すると、Finnair付近に長蛇の列ができていて、「え、みんなそんなにヨーロッパとか北欧付近に行くの？」と思い、列を見に行ったところ、なんとハワイ行きの受付の列でした😂確かに夏休みシーズンだからみんなハワイ行きたいよなと納得し、Finnairの受付に無事並びました。受付に並んでから、そういえばアプリでオンラインチェックインができることを思い出し、試してみたところ、Visaの番号を入力という画面が出てきて、必死に探しましたが、Visaの番号がわからず、、。Reference numberかなと予想し、入力してみたら、なんとonline check-in に成功し、その時に並んでいた列がonline check-inをしていない人向けの列だったので、Luggage storeの列に並び直しました。すると、並び直した列の方が長蛇の列で、後から来た他の海外の方が「オンラインでチェックインする方が並ぶなんて（失笑）」と呟いていました笑

並びに並び、いざ来た私の順番！荷物を測ってみたところ、２キロオーバー。２キロだと1万円の追加料金がかかると言われたので、恥を捨てて、受付の目の前で荷物を取り出し、リュックや違う鞄に振り分けました笑長蛇の列だったのできっとたくさんの人にその必死な光景を見られたと思いますが、まぁ一生のうち再開する確率は少ないと思うし、そんなこと記憶から消えると思うので、（現に私も今書き起こすまで、忘れていました笑）オールオッケーです！

13時間フライト（羽田→ヘルシンキ）

チェックインが済んだら、次は13時間フライトです。ヘルシンキ経由のベルゲン行きなので、ヘルシンキについてからも3時間ほどかけてベルゲンに向かいました。
今まで一番長いフライトで2時間ほどだった私がいきなり13時間の旅に出たわけですから、初めはすごくドキドキしていました。乗る前の一番の不安になる要素が「いつお手洗いに行こう」でした。幸い私は通路側の席だったので、自由にお手洗いに行くことができたのでよかったです。しかし、今回の席、実は神メンツで、私のお隣は優しいお姉さん、窓側の席は紳士なおじさん（おじさんは私が荷物を乗せる際に、一緒に持ち上げてくれました、ありがとう）で、比較的お姉さんがお手洗いに行く回数が多かったのですが、みんな誰かがお手洗いに行ったら、それに続き、続々とトイレに向かい、みんなで一斉に座るという連携プレーをし、とても快適にフライトを終えることができました。本当にお二方にはありがとうと伝えたいです、ありがとう。

フライト自体はそこまで負の感情は抱かず、機内食も美味しいし、対応も素晴らしいし、満足でした！機内では本を読んだり、映画を見たりして過ごしましたが、大半は寝ていました笑本当にどこでも寝れる自分の能転気さを誇りに思いました笑

初めての国際線乗り継ぎ

ヘルシンキ空港に到着したら、いざ、乗り継ぎです。一番不安に感じていた、乗り継ぎですが、案外すんなり行きました。すごく澄ました顔をしながら、（あたかも私初海外なんかじゃないですよみたいな顔）border controlまで向かっていたのですが、内心はドキドキでした😂 Border controlに着き、審査をしてくれたお兄さんにすごく睨まれながら無事確認を終え、ハンコを押してもらいました！私のパスポートにハンコが押されたわーい！という感じでルンルンで荷物検査に向かいました。荷物検査では結構やっぱりピリピリモードで、検査官に「Show me your hand!!」と言われ、「ひぃ〜」となりながらも見せました。（パーカーが大きめだったので手まで見えなかったのが悪いのですが笑）荷物検査も終えて、搭乗口に向かい、その付近でシナモンロールとチャイティーを飲みました！義務教育で培った英語での会計ロールプレイがやっと役にたった瞬間でした笑
シナモンロールが€4.50（720円ほど）、お茶が€ 5.50（880円ほど）だったので、「わぁフィンランドの物価の洗礼だぁ」という感じでしたが、これも経験なので美味しくいただきました！そこからは本を読んだり、お手洗いで着替えたりしながら、ベルゲン行きのフライトまで待ちました。

（左）チャイティー / （右）シナモンロール

ヘルシンキ→ベルゲン

ヘルシンキからベルゲンまで3時間ほど。今回の飛行機は確かストックホルムで一旦止まり、そこからベルゲンに向かう便だったので、一旦機内で待機の時間もあり、３時間かかったと思われます。今回のお隣さんは赤毛のおばあちゃんで、分厚い本を読んでしました。（多分ドイツ語でした）。私も本を読んでいたので、2人でゆっくりとした時間を各々過ごすことができました。本を読んでいたら、うとうとしてきたので、ここでも爆睡。きっとFinnairのお姉さん方は「この子すごい顔して寝ているな」と思ったことでしょう笑しかし本当にFinnairは対応が良く、ヘルシンキからストックホルム、ストックホルムからベルゲンでもジュースをくれ、おかげでベルゲンに到着してから一番にお手洗いに向かいました😂

ベルゲン空港からFantoftへ！

ベルゲン空港に到着後、私は入国審査があると思っていたのですが、係の人に聞いてみたところ、「ヨーロッパのどこかの国でborder control受けていれば、通らなくて大丈夫よ〜」とのことだったので、荷物受け取りに向かいました。荷物受け取りの前に入れておいたAir tagを見たところ、１つのluggageがヘルシンキ空港で止まっていることになっていて、「へぇ！？」と内心焦り散らかしましたが、無事２つ出てきたので、ほっと一安心でした☺️
そしてベルゲン空港から寮であるFantoftという場所に向かう際に、なんとAPU生の方とお会いしたので、1人の長旅に疲れていて、誰かと話すしかも日本語でという安心感もあり、一緒に向かいました！（出会いに感謝です！）

寮の鍵の受け取りからオーブンとの格闘

寮の鍵の受け取りは本当に3分で終わりました。受付の方が「これがあなたの鍵で、後ろの棟にお部屋があって、BかCがランドリー使えるから！Good Luck!」みたいな感じで終わりました笑何がどこにあるとか、どう使うとかの説明がないところ、さすがだなぁと、自分の日本で通っている大学が国際系の大学なのですが、結構手厚いサポートをしているのだなと痛感しました。

そして、自分の部屋に入り、内装も綺麗だったので満足しました！しかし本当に何をどう使うのかとかは書いていないので、手探りで色々試し、あと使えないのはオーブンだけという状態になりました。オーブンの使い方を知るためにGoogle翻訳であらゆるインストラクションを読みましたが、どこにも書いてなかったので、鍵を受け取りに行ったセンターに聞きに行きました。するとお兄さんが「僕たちじゃ答えられなくて、担当者がちょうど20分前に帰っちゃったんだよね、、。だから明日の15時までにまた来て！」と言われ、北欧の働き方を体感しました。そうだよね、15時には帰って自分の時間過ごしたいよね！っていう感じで、一旦また明日行ってみようと思います笑

でもトータルして自分に言いたいのは、わからないことをわからないと言えたこと、聞きに行けたこと、それだけで自分本当によく頑張った！と。自分に優しく、時に厳しく、できたことはこれからも褒め続けたいです笑

スーパーに食料調達

お友達が先にノルウェーに留学していたので、どこか食料（パンなど）が買える場所を教えてもらい、REMA1000というスーパーが隣の駅にあり、比較的安価ということだったので、行ってみました。そこではまだフライパンなども持っていないので、翻訳機を片手にとりあえず食べれそうなパンとシリアル、牛乳、冷凍ピザ、トイレットペーパーを買いました。（冷凍ピザが早く食べたいので、オーブン動いて！という感じです笑）
そこで、レジのお兄さんにノルウェー語で「ビニール袋入るかい？」と言われ、私はなんのことかわからず「マスターカードで」と伝え、二人とも微笑み合う時間が数秒続き、お兄さんがビニール袋を取り出してくれたので、私は察し、「Ah! Sorry, I have my bag, hehe」と言い放ち、会計を終え、お店をあとにしました。
もう本当に留学前「大丈夫だよ〜きっと英語通じるし〜」とか能転気に言っていた自分に喝を入れたいです笑ノルウェー語勉強した方がいいよ！！！笑
これからたくさん勉強していきたいと思います！すごくモチベーションになりました、お兄さんありがとう。

食料調達したものたち

こんな感じが私の初海外初日の記録です！色々あった旅でしたが、たくさんの人に支えられて、ここまでこれました。私の家族もお友達たちも本当にみんな優しくしてくれ、支えてくれ、たくさんのメッセージありがとうございました。本当にみんな大好きです！！（どうかkeep in touchで！）これから楽しいことも辛いこともたくさんあると思います。実際寝て、時差ぼけで起きてから、あぁなんだか寂しいな、本当に留学きたんだなぁと痛感しています。でも私は世間で監獄と呼ばれている？大学で2年半も過ごしたので、特に大きな心配はしていません😂人生何とかなるので！自分を大切に、周りの人を大切に、これからの1年間をのんびり過ごしていきたいと思います！

初週の目標

今回は初日の出来事をつらつらと書いてきました。ここまで読んでくださった方本当にありがとうございます！初週は「慣れる」「焦らない」を目標にしていきたいと思います。『郷に入っては郷に従え』というように、まずは周りを観察しながら、ベルゲンをしり、大学を知り、自分テンポで生活していこうと思います！ではまた！