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なちょ@ロンドン
2018年11月23日 02:58
私はローラが怖い。いまこの瞬間にも彼女の口から、残酷な言葉の数々が放たれるかもしれないからである。「同じパーティーに同席している人」としての彼女は許容できても、仕事のパートナーとしては最悪なタイプである。彼女は私がフリーランスでデザイナーをしていた頃のクライアントであった。彼女の特徴としては、とにかく、連絡がない。情報を共有しない。「新しいブランドを立ち上げるから、ロゴをデザインしてくれ」と頼
2018年11月23日 06:09
私はビリオネアの主催する奇妙なパーティーに何度か出席する機会があった。それは非常に異様な雰囲気を秘めたパーティーであり、参加者の皆がビリオネアに見返りを期待しているような、何やらあからさまにいやらしい目をしていた。このような目をしていなかったのは、彼の家族と、どこかの国の政治家くらいのものであった。彼の家族は一目見るとわかるくらい、ダイヤモンドまみれであった。パーティー会場の光が反射して、目が痛い