London musical West End #2The Lion The witch and the wardrobe レポート
London musical Report #2 The Lion the witch and the wardrobe(ナルニア国物語)
Hello! Nachoです🧀
ミュージカルレポート2作目は、“The Lion the witch and the wardrobe”
こちらは日本未上陸の作品です。いつか日本に来て欲しいな〜!
1.The Lion the witch and the wardrobe とは🦁
このお話は、「ナルニア国物語」という原作小説、そして映画の内容です。
第二次世界大戦中のイギリスにペペンシー家がいました。長男ピーター長女スーザン・次男エドマンド・末っ子ルーシーの4人兄弟が主人公です。戦争の激しさも増していき4人の両親は子供達を守る為に、田舎に住むカール教授の元へ疎開させる決意をしました。
田舎街にある家を探検していた時に、不思議なワードローブを見つけたルーシー。中に入ってみると道が繋がっており、目の前には雪が降っている一面銀世界の『ナルニア国』と呼ばれてる所でした。4人の兄弟がナルニア国でライオンと共に白い魔女と戦う冒険・ファンタジーストーリです。
2.劇場🎭
劇場は「Gillian Lynne Theater」です。Covent Garden駅の近くにあります。
少し駅から離れていて分かりずらいかもしれないです。
街の中心街に近いのでお買い物の後に、行くとちょうどいいと思います!劇場の中はファンタジーな世界!ナルニア国に行く前の屋敷を思わせられます💓 フォトスポットも沢山ありました!
もちろんSnacks やBarもありました。
3.グッズ情報
グッズも販売していました。是非行った記念に購入してみてください。参考までにグッズの値段を少し記載します。
もっと詳しくはこちらのホームページに載っておりますでぜひ見てみて下さい。
3.いざ中へ🦁
さて、劇場内に入っていきましょう!
私はチケットを当日券のRash ticket で購入しましたが1階の後方左側でした。
劇場内の雰囲気はとても冷たいような、暖かいような不思議な雰囲気でした。
4.注目ポイント ※少しネタバレを含む可能性があります。
私はナルニア国物語の話を元々知らなくて、初見中の初見で観劇したのですが気がついたらとても魅了されていました。自分でもびっくりするほどの集中力で気づいたら1幕が終わっていました😂
屋敷とナルニア国セット展観がとてもすごく一瞬で別世界に行ったり戻ってきたりをかんじました。映像などを使わない、役者の演技や小道具の上手な使い方などアナログ的な演出の力強さを感じました。
そして生演奏が舞台の上で繰り広げられるのに驚きました。動きながら演じながら音を奏でるのが素敵であり、没入感が増しました。
4.英語は難しい?🗣️
この舞台はとてもわかりやすい英語だと思います。主人公が子供の兄弟なので、とてもシンプルな英語でした。子供達の会話もその年代の子供らしい表現で、日常会話の勉強にぴったりだと感じました😁
内容もファンタジーなので専門的な用語も少ないです、
事前予習のおすすめは、映画版の『ナルニア国物語』を視聴すると物語を知った状態で観ることができます! 内容を知っていてもミュージカル版は違うので、十分楽しめると思います!
いかがでしたか!
ロンドンには日本未上陸の作品が沢山あります!未上陸ミュージカルはあまり情報が少なく、物語が理解できるか不安になるかと思いますが、ナルニア国に踏み入れた子供達のように、この機会に挑戦してみてはどうでしょう?