募金にムカついて町内会総会に出てみた
きっかけは何だったか忘れたのだが、町内会費から強制的に赤い羽共同募金に寄付されていることが気になっていた。
こちとら賛同した覚えはないが毎年の町内会費から多くない金額が共同募金に渡されている。
総会の資料を見るとうちの町内会は10万ちょっとが県の共同募金に渡されているのだ。
不審に思い真実を知ろうと、初の町内会総会に出席してみた。
そこで質問タイムになったので聞いてみた。
募金の金額のもとになっている件数はどうやって算出しているのか。
答えは、共同募金からはもっと多くの件数で請求が来るらしいが、町内会費を納めてないマンション住人が多いためそのとおり共同募金に渡してしまうと町内会運営が成り立たずぎりぎりの件数にしてもらっているとのこと。
これを聞いて頭が噴火した。
赤い羽根共同募金はどんな法的根拠があって町内会にそっちが勝手に決めた金額を請求できるのか?
しかもそれをなぜおかしいと思わず何十年も町内会は従っているのか?
一度は言ったことがあるらしいが聞き入れてもらえなかったとのこと。
やばい。赤い羽根共同募金の存在自体が闇である。
県や市や共同募金に質問のメールをしてもことごとく無視されるわけである。
お金を出すのが嫌なのではない。ぜひとも町内会のことに使って欲しい。たとえば老人とか子供とか。もしくはわたしは犬猫の保護に募金したい。
なんで訳の分からないことに使われるであろう赤い羽根共同募金に安くはない金額を取られなくてはならないのだ?
これってうちの県だけ?ぐぐったらいっぱい同じような事例が出てくるけどみんなのところどうなってんの?
なんで市民は黙って共同募金に従っているの?不思議すぎる。
この仕事をしている赤い羽根共同募金の職員は恥ずかしくないのだろうか。
自分が強制的に回収したお金でさも良いことしてますよ、って言ってるの恥ずかしくないのだろうか。
わたしだったらどう考えてもおかしいこのシステムにもの申すけど、もう腐りきってるんだろうなぁ、この機関が。
誰か知っていたら教えて欲しい。
共同募金はなんの権限や法的根拠があって町内会に強制的に金額を決めて募金を請求できるのか。