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4日間 弾丸インド旅行、行ってみたらすごかった!Part12

今回の旅程

1日目:日本✈︎インド インド泊
2日目:タージマハル
3日目:バラナシ(ガンジス川)
4日目:インド➡︎日本

2日目 昼休憩:いざ、ガンジス川へ

昼食中に、ふと、インドにきたらガンジス川じゃね?
けど、ガンジス川の有名な場所は「バラナシ」という都市である。ここまでは飛行機で片道1時間30分ほどである。
デリーから日本へのフライトは17時発ごろでデリー空港には14時〜15時くらいに到着すれば良いのである。
とすれば、これは日帰りでバラナシまで行けたちゃうんじゃないの?
いやいや、そんな急遽行って、もしどこかつまづいたら、日本行きの飛行機を逃してしまうことにもなりかねる。しかも日本に帰国した次の日は仕事である。おれは本当にバラナシへ行ってしまって良いのか、行かずに安牌にニューデリーを観光して日本に帰るべきなのか、、、。

結論から言おう、私はバラナシへ行くのである。笑
まずは、本当に行くことができるのか、飛行機の調べをスタート、早朝5時発の飛行機、バラナシを12時発の飛行機はありそうだ。。。
バラナシ空港からの移動は?インドではウーバーでなんとかなりそうだ。そしてそもそも飛行機が遅延していたら本当に意味がない。フライトレーダーというアプリで過去の同じフライトの遅延状況の統計をみてみると、特に数時間の遅れという日は多くは発生していない様だ!
これで計算すると、バラナシでの滞在時間は3時間は確保できそうだ!よし、多分最初の最後でのインドだ、行くしかない!攻めるしかない!いくぞ、ということでフライトの予約をしたのであった。。

昼ごはん中にフライトの予約

午後はアグラの街観光へ!

午前中で主な目的であった、タージマハルやアグラフォート見終えて、オートリキシャの運転手に様々な観光地を聞きながら、多くの遺跡を回った。
ミニタージマハルやちょっとした遺跡などだ。

結構よかったミニタージ

ミニタージマハルを巡っていると、あちらこちらインド人の家族や、カップル達がチルしている光景を目にする。日本でいう公園のような感じだ。遺跡の中で友人や恋人と語り合ったり、同じ時間をゆったりと過ごすのはなんとも趣深い。

帰りのニューデリーまでの特急電車までの時間を気にしつつ、アグラの街を観光して回っていた。特急電車が大遅延していないか心配になりつつも、数分の遅れ程度でアグラ駅に無事到着。アグラの街からニューデリーまで2時間の特急電車旅である。

主張の激しいインド人達

あっという間にニューデリーに到着し、アグラを一緒に観光した友人と、ディナーの場所へ向かう。その際に友人が1万円札を両替したいと言ったため、近くの銀行やホテルなどを探す。しかし、到着した駅はニューデリーの近くではあるものの、少し離れた田舎駅である。ざっとgoogle mapで見渡した感じでも近くに両替のできるところはなさそうだ。
駅に到着し、あたふたしていると、もちろんオートリキシャの運転手やタクシーの運転手からひっきりなしに声をかけられ、営業を受けまくる笑

こちらも少しでもタクシー台を浮かそうと、両替の場所によってご飯の場所に行きたいと粘り強く交渉をする。インド人の中にも英語が堪能な物とそうでない者ももちろんいる。こちらが交渉をしていると次々に運転手が入ってきて10人くらいの集団がすぐにできあがる笑
日本では誰かが話していたら、そっとしておくか、脇目に観察をする程度ではなかろうか。。

やっとのことで運転手と交渉成立かと思いきや、また次の人が割って入ってくる。こちらとしてはある意味もうどちらでも良いのであるが、今度はインド人どうしで口論になり、しまいには殴り合いの喧嘩にまであと一歩でなり得るところまで行ってしまった。笑

確かに、本人達からしたら生活がかかっているから納得はできるものの、どっちでも良いから早く行ってくれ〜笑

両替の場所が怪しすぎる件笑

道なき道を言った後に(車一台通れるかどうかやっとの道で、たくさんの出店や人が行き交っている中、ほぼ強引に笑)ヤクザの事務所のようなオフィスに到着。我々は両替したいって言ったよね?運転手いわく、ここは俺の知り合いの店で、手数料が安く両替できるからもちろん任せろと言わんばかり。怪しすぎるだろ!!!!

ひとまず両替をしたい本人と運転手がオフィスの中に入っていき、私は一人、お祭り状態の道路でクソ邪魔な車が路駐している車というカオスすぎる状況の中で1人お留守番状態。いつ警察がきても、怒鳴り込まれても俺は知らんぞ。笑 10分ほどすると友人もすぐ戻ってきて、運転手の言った通り、両替手数料がめちゃくちゃ安かったらしく、ご満悦の様子。本当に大丈夫だったのか?笑 本人のみ知るところである。

最高においしいインド料理

今回のディナーは奮発してホテルのインド料理を堪能しに。街中華ならぬ街インド料理と比べ、サービス、ホスピタリティもしっかりしており、さらに味がめちゃくちゃに美味しい!
なんということでしょう、日本のカレーは日本人の舌に合うように調整されていると聞くが、インドでのカレーは最高に美味しいのである。

ディナーを済まして、ホテルに帰る途中にインド門に寄ってもらった。
インド門の手前も広場になっており、キッチンカーや物売り、若者達のチルをする場所でとても賑わっていた。

ホテルに着くと夜の23時過ぎ。シャワーを浴びて24時。明日は朝5時のフライトのため、3時おき。なかなかハードスケジュールである。
とても長く充実した1日を噛み締め、眠りにつく。
友よ、充実した1日をありがとう!!!🇯🇵

(続く、次回 弾丸ガンジス川編)





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