#5 母を独り占めしたかった自分を認めよう
5日目のワークを行って、やっと少しだけ『アバンダンスプログラムがなにか』に
近づいた気がする。
私なりの解釈だけど。
アバンダンスプログラムは
自分らしい気持ちの持ち方を見つけるワーク
かなと思う。
生まれる前からきっと決まっている、
自分らしい人生の過ごし方、生き方は、
誰も教えてくれなくて、自分で見つけるしかない。
本当は自分の中に初めからあるのに、
この世に生まれてから色々起こるし笑、
隠れてしまうんだよね。
自分の命の奥のほう、
魂なのか、何か根底にあるものを探す。
深く掘って、モヤがかかって見えなり見えなかったり、
手が届くような、まだ届かないような、
そういうワーク。
それを体系的に導いてくれる。
たぶん最終22日後に見つかるものは、ちょ〜シンプルな気がする。
これは誰かに誘導してもらわないといけないし、
きっかけや動機がないとできない。
私は仕事をしてたときは頭がいっぱいだったので
あの頃こんな自分との向き合い、到底無理だったなあ。
いかに脳みそが仕事の責任に侵されていたか。。
***
4日目には、
「記憶を選択する」ということを行なって、
私が期待以上に実現できて満足して幸せだった思い出をたくさん挙げて、
ひとつ選んだ。
とっても気分がよくなった。
(ただこれだけならいつでもできそう)
衝撃的で確信的だったのが、わたしは3人きょうだいの長女で、
親、特に母からの愛情がほしいと今でも思っているということ。
私という人間への注目を強く欲してる。
いつもどこかで。
まだ2〜3歳のときからたぶん、
見てほしい、構ってほしい、褒めてほしいと思い続けてきたであろう
私のインナーチャイルドが、たしかにいる。
母を独り占めしたいけどできない寂しい気持ちを抑えてきたお姉ちゃんに少し会えた。
気づけて良かった。
選択したひとつの記憶は、その気持ちが満たされた時のことだった。
5日目の今日は、人生や生活のなかの自分の豊かさと、
逆に足りていないこと、持っていないものを2列に書き並べていく。
私は、もう充足している豊かさのほうが圧倒的に多かった。
うーん、結構optimisticだな!
(こういう人を、glass-half-full personというらしい)
足りてないな、欲しいなと思うことは少なくて
とても明確。うん。
これは日常的に意識している内容そのものだった。
もしこの不足と感じているものを手に入れることができたら
最高だな、でも、いいのかな全部手に入れてしまって。。
とも思う。
そのおこがましいと感じる自分も、変えたい。