楽しむために立ち返る
こんにちは!
note描き始めて10回目になりました😊
続けていくうちに、自分の考えや想いを文章にすること、アウトプットすることって楽しいな、と思うようになりました😇
ってことで今日も書きます!
今回は、改めて、サッカーの楽しさ・面白さについて書きたいと思います。
サッカーを始めて15年。始めた頃から常に自分の中心にあります。今でも好きなことを生活の中心にできている事って決して当たり前の事じゃないですよね。それを噛み締めること、感謝するべきことだな、と常々思います。
15年もやっているけど、やめようと思ったことは一度もありません。
サッカーが好きだから。根本的な理由として、サッカーが楽しくて面白いから。
結局一番はそこに尽きると思います。
それなのに、大好きなサッカーを楽しめていないことがあります。
純粋に楽しんでいた幼い頃とはかけ離れた感覚に陥ることがあります。
周りをみても、高校、大学、なでしこ、とカテゴリーが上がるごとに、ほんとに心の底からサッカーを楽しんでいるのか、不思議に思うことが増えている気がします。
一緒にプレーしている仲間が浮かない顔をしている、もしくは自分が周りに浮かない顔を見せている、なんてことがあるんじゃないか、って考えたりします。
それはもちろん、単なる遊びじゃないが故に厳しい勝負の世界であるということ、周りとの競争や、環境、指導者、チームの組織とか、自分を取り巻く色んなものがある。
それらが原因で、自分への劣等感、悔しい思い、理不尽なこと、納得いかないことがたくさんあって、気づいたらサッカーを楽しめていない、なんてことがある。
それってすごくもったいない。
好きなサッカーができる環境に身を置いているのに、浮かない顔でサッカーをしているなんてもったいなすぎる、と思います。
だから、自分の中で大好きなサッカーの楽しさ・面白さを改めて考えてみようと思いました。根本的な部分に立ち返ることで、気持ちを改められるし、意識的に取り組むともっと自分から楽しめると思うからです。
自分が思うサッカーの楽しさ・面白さ
「答えがない中で、ベストなプレーを見つけにいくこと」に楽しさ・面白さを感じます。
サッカーにはこれが正解、とかないけど、この選択よりこっちの選択の方がいい、っていうのは大体の場面で存在すること。それってすごく難しくて、常にベストな判断をするなんて不可能。だから常に考えること、見ること、周りの声を聞くことが大事。
ミスはしてないけど、その選択が効果的だったのか、っていうのを一つ一つのプレーに問いただすと、もっと見ておくべきところがあったな、とか、もう少しポジションを変えた方がよかったな、とか色んなことが見えてくる。
外から見たり、後からビデオで見るといくらでも出てくることだし、簡単に片付けられること。それをピッチの中でどれだけできるかが大切なこと。
ベストな判断をピッチの中で、自分で見つけにいくこと、仲間の声かけや、仲間と意見交換をして見つけにいくこと。なかなかうまくいかないけど、その積み重ねが、ちょっとしたプレーのベストな判断に繋がって、成功体験としてできた時に、楽しい、面白い、って思う。
だから一つ一つの判断ミスもとても大切なこと。ミスして今のは違ったな、って気づけたら次の判断に活かせる。そう考えたらミスって捉えなくてもいいし、成功するために気づいて考えること、それ自体が楽しくて面白い。
自由度が高い中で、自分で考えて、仲間と考えて、色んなアイディアを持って、ベストなプレーを見つけにいくこと。その難しさが楽しい、面白いって思います。
ミスばっかでメンタルやられたり、うまくいかないことが続いても、この楽しさを感じることを忘れずにプレーしたいと思います。
サッカーの楽しさ・面白さってまだまだいっぱいあるし色んな部分で感じるけど、自分の中でこれってものを明確にして取り組むと、より意識的に楽しめるんじゃないかな、と改めて思いました。それは何でもいいと思います。相手との駆け引きとか、ドリブル突破することとか、単純なことでも。
今自分がいる場所で、今いる仲間と、大好きなサッカーを最大限に楽しむために、もっと楽しさを探して意識していこうと思います。
みなさんも何かを取り組む時に、根本的な「楽しさ」を自分の中で意識してみてください😌
今日も読んでいただきありがとうございます😊