未来のことはPinterestで語ることをオススメしたい
あけましておめでとうございます。
今日は、「未来のことはPinterestで語ることをおすすめしたい」という話です。
さきほど、自撮ラーのりょかちとJDのいとーちゃんと餃子会をしてきました(女子らしい話はほとんどしていないので、女子会とは言わない)。
大皿餃子(ニンニク入り)を真っ先に注文し、ごぼう揚げ、揚げナスと脂っこいものをガツガツ食べながらしょーもない話で盛り上がる私たち。
新年が明けたばかりなので、「今年の抱負は?」というお決まりの話もしました。
わたしの今年の抱負は、「たくさん実験をして、いっぱい失敗をする」ことです。
SNS市場拡大のためにまだ見ぬ活用を探求したり、SNSの先にある"何か"を研究したり。ストレスなく仕事できる環境を模索したり。2017年は未来に志向してクライアントワークやkakeru、さらには働き方でたくさんの実験をする予定。成功体験よりも失敗体験が増えてもいいから、実験する。これが今年のテーマです。
言葉で表わせないなら、Pinterestを使ってみる
そんな話をりょかちといとーちゃんに語ったのですが、「じゃあ具体的にどんな実験するの?」を伝えるのが難しい。言葉に表すの大変だもん。
ビジョンはノンバーバル(非言語)で伝えたほうがいいんじゃない?ということで、私は2人にPinterestのボードを見せました。
ウィジェット貼れないのでスクショ画像。いわゆる「ビジョンボード」です。こちらからどうぞ→visionboard2017
Pinterest(ピンタレスト)は未来を描くためのツールで、ブックマークとして画像や動画を集めることができます。
たとえば部屋を模様替えしたい時、なんとなーくいいなぁと思ったインテリアやレイアウトをブックマーク("ピン"と言います)していきます。すると、「あぁ、この家具の配置いいなぁ」とか「洗面所ってこんなふうにDIYできるのかー!」「そうそう、こういう部屋にしたい」とかインスピレーションやアイデアを発見できて、模様替えのイメージがどんどんかたまっていきます。
こちらが私のアカウントです。→https://jp.pinterest.com/nach33/
好きなモノを収集しておくと、疲れたときにPinterestを眺めて癒されることもできます。わたしの場合は、Perfumeのボード。のっち天使。
さて、ビジョンボードの話に戻ります。「2017年はこんなことやりたいなぁ」というビジョンをピンしていくと、"なんとなーく"だったビジョンを行動KPIに落としこむことができるし、目指す姿もイメージとして明確になるのでモチベーションがあがると思うんですよ。なにより、ピンしていくのがとても楽しいんですよね。
個人の抱負だけでなく、会社やチームのビジョンを描きたいときにも便利です。
Pinterestをすすめるもう一つの理由
ただですね、いくらビジョンを描いたって実行しないと意味がない。みなさんも経験あるかもしれませんが、年の暮れになって「今年の目標なんだっけ?実行してどうだったんだっけ?」とビジョンにモザイクがかかって曖昧のまま年越しませんか?
そんなとき便利なのがPinterestの「試してみたボタン」です。
トライしてみた結果をお手軽にメモすることができます。つまりPinterestは、未来を描くだけでなく、行動するサポートをしてくれるツールでもあります。
そうして私は、Pinterestを見せながら「リモートワークしたくて、こんな感じで海辺で仕事したい」「髪をね、ショートにしてみようと思って」「このさ、秋のニューヨークの写真がきれいでね。秋にニューヨーク行きたい」と語ったわけです。いくつ実行できるのか楽しみ。
ということで、2017年の抱負はPinterestで語ることをオススメします!
なかなか日本ではアクティブに利用されていないPinterest。言葉で語れないときや未来を描くときに活用してみてください!
【参考に】
アン・ハサウェイ主演映画「マイ・インターン」はPinterestを使って制作されたって知ってた?Pinterest Japanインタビュー