ライターやイラストレーター、メディアはTwitterのモーメント機能を活用すべき
こんにちは。部屋を大掃除してゴミ袋6袋分捨てました。師走です。
Twitterのモーメント機能が11月初旬くらいに実装されて、約2ヶ月。きょうは、「ツイートがリアルタイムな情報発信を得意とするなら、モーメントはそれらの情報をストックする場所では」という話をしたいと思います。
「Twitterモーメント」というTwitter公式アカウントではニュースをまとめたり、トレンドをユーザーツイートを紹介しながら発信しています。こんな感じで。
(多い日には30件ほどモーメントが生成されてます。トレンドをさくっと掴みたい人はTwitterモーメントアカウントをチェックすることをおすすめします)
このモーメント機能。さて企業やメディア、一般人はどう活用していくのがいいのかなと模索していましたが、活用ポイントが見えてきたので紹介します。
企業活用についてはkakeruの記事でまとめているのでそちらをご覧ください。
企業活用について知りたい方はこちら→【企業事例】革命的な機能「Twitterモーメント」ご紹介
モーメントはプロフィール代わりになるのでは
ライターさんやSNSを中心に活躍されているイラストレーターさんにモーメントをおすすめしたい理由が、「自身の作品を紹介するプロフィール代わりになる」という点です。
たとえばこちら。
カツセさんが「2016年に書いた記事ベスト10」を連日ツイートされていました。そのツイートを勝手にモーメントしたのですが、これを見ただけでカツセさんがどのような記事を執筆されているのか分かりますよね。
TogetterやNAVERまとめと同じ役割ですが、モーメントはTwitter内でさくっと見れるので便利さが全然ちがう。モーメントプロフィールを固定ツイートしておけば、完璧。
シリーズ・テーマごとにモーメントするのもあり
もうひとつこちら。
私はイラストレーター・漫画家の吉本ユータヌキさんが大好きで、そのなかでも「月曜日が憂鬱な人に向けたツイート」が楽しみなんです。
で、「月曜日コンテンツだけさくっと見れたらいいなあ」と思って作りました。毎週日曜日深夜に見る用です。いわゆるブックマークと同じ役割です。
「ユータヌキさんのGIFルーレットで遊ぶ」モーメントも作る予定。
メディアは過去記事をまとめて紹介できる
メディアの人は、過去の記事をまとめて紹介したい時にモーメントを活用できるのではないでしょうか。
kakeruではSNS別に記事をモーメントしました。企業のSNS担当者・デジタル担当者から「Instagramについて知りたい」と相談を受けたらこのモーメントURLを渡せばいいのです。
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と、Twitterモーメントの活用方法について紹介しました。この他にも便利な活用があれば教えてほしいです。
モーメントの作成方法はこちら→【最新版】Twitterモーメント作成手順とネタ収集に役立つ検索術まとめ