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MLB全30球場30日連続観戦 03.CIN移動

5/21(日)、前日のシカゴからの、次はシンシナティへ移動。

シカゴの重要性

大都市シカゴは交通の要衝でもあり、他の中地区球場との移動が容易である。一方、シカゴ以外の中地区同士の移動は不便な場合が多く、結局シカゴを経由せざるを得ない、なんてことも多い。
つまり、各球場を連続観戦する場合は貴重な結節点となり、シカゴの2球団を連日で消化してしまうのは勿体無いため、カブスは後日に温存する。

空港へ

シカゴ オヘア空港(ORD)へ地下鉄で向かう。東京で言う武蔵野線みたいな郊外を回る路線があればいいんだが、シカゴにそんなものはなく、遠回りだがまずは宿からBrown Lineで一旦都心へ行き、Blue Lineに乗換。この路線は空港が終点…のはずなのだが、駅になんか不吉なことが書いてあるぞ…??

Suttle buses will replace rail service(略)

英語苦手でも不吉な内容なのは分かる

とにかく乗ってみると、掲示の通り途中でバスに乗り換えさせられた。

電車降ろされたWestern駅

なんてこった…バスなので当然地下鉄より遅い。で、空港のちょっと手前からまた地下鉄に乗換。もともとギリだったのに20分ぐらいタイムロスして飛行機がピンチになった・・・と思ったら

DELAYED!!!!!!!

飛行機も遅れてくれた。預け荷物は無料なのでそうする予定だったが、もう預けの締切は間に合わないので、有料の機内持ち込みを手続きしておく。

7:35 空港駅着
7:55 検査通過
8:03 搭乗口到着
8:10 出発予定時刻

今回唯一United航空に乗ったフライト

シンシナティ到着

そんなこんなで無事シンシナティ/北ケンタッキー空港(CVG)に着いたはいいが、バスが全然来ない。30分に1本のはずが1時間近く待ってやっと来た。
(途中ちょっとトイレ行った間ピンポイントで逃げられたのかもだが)

さて、毎回悩まされるキャリーケース球場に持ち込めない問題だが、今回は前日のシカゴで利用した、商店などで預かってくれるサービスも該当なし。
仕方ないので、バスからさらに路面電車に乗り換え、さらに20分ほど歩く。

路面電車、先日のカンザスシティに続きここも無料だった。

で、長距離列車(Amtrak)の駅に到着。

1日1本ぐらいしか列車来ないけど無駄に豪華

ここには、アメリカではとても珍しいコインロッカーがあるという噂を聞いていたので。本当にあった。係員と必死に会話して、夜に戻ってきても受け取りができることを確認して預けて、再び路面電車に乗り球場へ。ここで衝撃的な展開になる。

試合後の話

シンシナティのオハイオ州と、ケンタッキー州の間のオハイオ川を渡る橋
John A. Roebling Suspension Bridge
1856年竣工から存在し続けるとても古い橋で、シンシナティの街の象徴となっている。日没前後ずっとひたすら写真撮ってた。

球場から見た橋
レッズ創設当初のイラストにも描かれている
ケンタッキー州側から。中央が球場
夕暮れ
ライトアップ、水面にも映っている
試合は昼過ぎに終わっているのに、球場の照明も点灯している

緯度が高いので21時頃まで明るく、感覚がバグる。日没まで撮ってたので、このあと宿で洗濯してたら午前2時とかになってしまった。

後から思ったが、この橋を渡ってせっかくケンタッキー州にも来ていたので、ケンタッキーフライドチキンを食べていけばよかったと後悔。徒歩圏内に店があったので。

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