先生になろうという話
こんばんわ、だいぶ久しぶりのnote。
この前がいつかというと8月なので2ヶ月前くらい。そこまでの間での最近のトピックはと言うと指の骨を折った。人生で初めての骨折で、ヒビなのか、折れたのかがむちゃくちゃ気にお医者さんに聞いたが、指の骨の場合はヒビだとしても折れたという表現になるらしい。特に何も役に立たそうな豆知識であった。
さて本題に入る。
仕事柄、いろんなジャンルのエキスパートの方々と普段接することが多いんだけど、最近面白かった出来事で、あるエキスパートに対して、ある問いを投げてみた時のこと。
「〇〇さんはいつからエキスパートとして講演などに声掛けされるようになりましたか?」
これは地味にとても気になってた質問。エキスパートorそうじゃないと言う二元論はナンセンスだと思うものの、ターニングポイント的なストーリーは気になっていたことだった。そんな質問に対しての回答が以下。
「本を出版してから有識者としてお声かけいただくことが増えた。人生の分岐点になった。最近会う人達にKinddleで自主出版ができるから本を執筆せよ、と布教している」
超coolな回答だなーと思った。「あなたはどんなエキスパートですか?」と言う質問に対して「この本自分書いたんですよー読んでください」って回答がシンプルかつ明確であることは疑いの余地がない。今、キャリアに悩んでる方、専門家になりたい方はとてもいいアプローチだと思うので是非試してみてほしい。
このやりとりを踏まえて、もし今の自分ならどんな本を出すのか?と言うテーマが頭をよぎった。色々キーワードが浮かんでくるものの、自分は何かのジャンルに精通しているというよりはマインドとかそういうの中心になりそうで結構うざい内容になりそう。笑
多分ビジネス書という固い感じではなく、かつ小説のようなクリエイティブなものでもない、現実の延長にあるような話のエッセイ的な方が向いてそうなきがしてる。日常の普通のことに着目すると実は面白くて放っておくと忘れてしまうことが山ほどあるので、そういうのを残したい欲はある。
少し話は変わるが、自分の本を出すより先に親の人生を残したような本を出したいかもしれない。親も60代になり割といい年齢であるのに、実は自分や周りの人も知らない(まとまってない)ようなこともたくさんあると思ってる。
うちのユニークな両親の波乱爆笑な人生は自分含めた家族以外にももしかしたら、意外なところで需要あるのでは?なんか思ったりもしているので、これは少し前から弟とも相談してて、来年のやることリストに入れることにした。
親の人生を本に残すサービスというのはありもののサービスもあるのだが、取材・いい感じの写真撮影・書籍にまとめるで10万円くらいだったので、自分でやってみようかなーとも考えている。やってみて面倒くさくなりそうな気配はむんむんなのだが、それ故に既に弟を巻き込んでいるので実現可能性はありそうな気はしている。
風呂敷広げて回収の苦手な俺、果たして本を出せるか。クイズ正解は来年。
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