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ADHDは暑がり説を推す
『ADHDって単語はよく見かけるけど何?』
って思いませんか?実はクラスに一人くらいの割合でいると言われる人の性質のひとつです。散々遅刻や忘れ物が多い落ち着きのない人と罵られているアレ。
うっかりしゃかりきコロンブスという単語を思い浮かびますね。
先日ADHDは暑がりでは?と持論をぶちまけたら「身の回りにいるそれっぽい人も暑がり」という声が寄せられました。
暑がりなんかよくいるじゃない?と思われるかもしれません。しかし世の中圧倒的に冷え性が優勢。通年膝掛け用意したり靴下の重ねて履き、飲み物は常温など情報交換が活発です。
一方暑がりといえば、屋内とはいえ冬でもシャツ一枚で動けば汗をすぐかきシャツ一枚で、外でアイスバーを食べる。人に言うと奇異の目で見られ、代謝が悪いんじゃないのと決めつけられやすい…。しかしそれも同じ性質の人同士で「暑いよねー」など話し合わず一人で暑がってるだけなのです。
遅刻しやすい
忘れ物をしやすい
物をなくす事が多い
じっとしていられない
そんなの誰だってそうだよ〜などと人間失格の烙印を押されても尚アドバイスされ続け、弁護士事務所で最後の手続きに印鑑を忘れてもうっかりで済まされるくらい日々是休日。可愛げではなく致命傷。
■私が思うADHDの言い分
面接受けはいい
しっかり働きそう
気が向けば熱心
寝ないorやたら寝る
単独行動が好き
複数を同時に見るならいいけど視界が切り替わると消える
ハマれば一生
あと支離滅裂と思われがち。
相手の言葉→A or B or C or D一二、三、寿限無寿限無…どれがいいかなわからなくなりました〜
アレコレ思い浮かんだ中からひとつ選んで答えるので突飛に聞こえる気がしますが、なんでそう考えるのか聞いてみれば嬉々として語り出すでしょう。いわゆる藪蛇です。
啓発パンフレットも間口を広くしてるので「忘れ物くらい誰でもあるよー」と流し褒めされたりしますが、医師や周りの人にどんなミスしましたかと質問されても答えられますか?人生とはまるでチョコレートボックス(フォレスト・ガンプ)なのでデータは集まるのはまだまだこれから先なのです
以下病院での対処法
病院に行ったら…たちまち全てが解決されて生きやすく✨✨なんて事はなく、現代の科学的に手を打っていきます(医師に懺悔したり何故生きるのか打ち明けたりはありませんでした)
■診察
検査→投薬→効果の有無確認→できる事できない事を確認→できない事はできる人に助けてもらえるかどうか確認など→書類準備するか決める
以上は人や病院や医師によって違うだろうけど、まだわからない人や悩んでいる方(特に未成年者と保護者)にとっては、ひとつのケースももしかしたら参考になるかもしれないと思い書き始めてみました。
大体の流れが当事者と周りの方に伝わればいいなと思います。定型は冷え性の農耕民族で村で生活していて部外者はフルボッコにする、ADHDは鳥だとイメージするとわかりやすいです。
病院は精神論やなぜ生きるのかの哲学、許しを乞う懺悔の場所ではなく、現代科学の実践して書類を作る場所です。脳味噌も肉体の一部というか最たるものなので、ADHDに共通する気質体質は見られると思う。情報お待ちしてます。