BenQモニター ZOWIE XL2411Kを使ってみた感想
1 初めに
このモニターは一ヶ月ぐらい前に買ってある程度使用感とかを書けるようになってきたので今回レビューしていきます
(ちなみに私はなんかのセールの時に26000円で購入しました)
2 買った理由
実はこれを買う前まで普通のテレビでゲームしていたんですよね、でも流石にps5も買ったしパソコンも60Hzまでしか出せないとなると全然本来の力を発揮できないと思ったので買いました。
そしてこのモニターかなり癖が強いです。完全にfps専用モニターです。
でも個人的にはこれが初めてのモニターだったせいか結構癖が強くても使っているうちに慣れたので個人的には確かに他の人が言うように癖が強い部類のものではあるけど慣れないかって聞かれると別にそこまででもないかなというのが私の感想です。
3 癖のある部分とは
先程も書きましたが完全にこれはfps専用モニターと割り切ったほうがいいです。自分が使用してみて癖があるなと思ったところは
画面が全体的に白っぽい
独自機能のDyacが癖強い
ベゼルが少し大きめ
その他細かいところ
以上4つです。詳しく説明していきます。
1.画面が全体的に白っぽい
個人的には慣れるまではこれが結構印象強かったですね
また使っているパネルがTNパネルってのもあって視野角もお世辞にも広いとは言えないのでサブモニターなど角度をつける用途には使わないのがベストでしょう。
しかしfpsしかやらないんだったらこれらの問題は割とどうにかなります。
またTNパネルは反応速度が速いので他の応答速度1msと書いているIPSパネルより実際の速度が速かったりします。
2.独自機能のDyacが癖強い
Dyacというのは黒挿入という機能のことなんですがこれを見てる人はだいたい意味知ってると思うのでここでは説明しません
(知らない人は"モニター黒挿入"で検索してみてください)
そしてこれつけると結構画面暗くなります一応上位機種についている
Dyac+だとDyacよりは明るいらしいです
またこれは個人差結構あると思うんですが使ってみて慣れるまではDyacをつけているときは結構目が疲れる感じがしました。
なのでfpsとかをするときはDyacつけてゆるいRPGやネットサーフィンなどをするときは切るみたいな使い方を今はしています
3.ベゼルが少し大きめ
これは今までに紹介してきたことに比べればそこまで気になっていなかったんですけどこれはデュアルモニターとして使うと少し気になってきます
実測2cmで結構最近のモニターと比べると大きいです
4.その他細かいところ
Black eQualizerという機能がついており暗いところにいる敵などが見えやすくなる機能です仕組みとしては、設定数値に応じ黒とグレーのガンマ値を変更し暗所のわずかな色彩の見分けがしやすくなり、それ以外にはほとんど影響がないです。
また少しやはり最初は色合いが変なのですがある程度はモニターの設定でましになるのでそこも忘れずにやったほうがいいです
4 まとめ
ここまで紹介してきて結構癖は強いですがやはりfps用の三万円ぐらいで買えるモニターとしては応答速度や独自機能があるという点で破格なので変に中途半端なモニターを買ってまた別のモニターを買うくらいなら最初からこれを買ってみるのも結構いいと思います!