Surface Pro 7(Windows10)で、PowerPointのスライドに挿入した動画がカクつく場合の対処法
こんにちWi-Fi。部長ナビ@下り300Mbpsです
個人的に大問題だった、この「パワポ動画カクつき問題」が解決したので、その方法を載せておきます。ググってみましたが、情報が古くて、新しいのが無かったので、アップする感じですね
問題はMacで作ったMOVファイル
動画自体をWindowsで再生しても問題無いんですが、パワポに埋め込むと、どうしてもカクついたり、画面がピコピコになったりするので「本体の性能なのか?」と思って、iPadを買い直そうかと悩んだり、やっぱりMacなのか、と悩んでみたり、とにかく悩んでましたが、解決すりゃあ、何でも無い、ただの動画変換でした
元々、僕はSurface Pro 7を使うまでガチのMac野郎だったので、すべてのPowerPoint作業や動画作業をMacでやっていました。当然動画の基本的なファイルも自動的に「MOVファイル」になります。問題はここにありました
MOVファイルを、Windows10標準の「mp4」に変えればOK
カクつき解消は、動画ファイルを変換するだけです
Windows10の標準動画ファイルフォーマットは「mp4」ですので、MOVをそれに変換します
やり方は簡単
スタートメニュー → ビデオエディター と起動し、動画の読み込みでMOVファイルを読み込みます
で、それをタイムラインに載せて、右上にある「ビデオの完了」を選んで、適当に名前付けてファイル保存すれば、勝手にmp4になります
後は、mp4になった動画ファイルをPowerPointに埋め込めば完了。キレイにカクつくことなく動画が再生されるはずです(この作業でもカクつく場合は、原因がちょっと僕にはわかりませんので、Microsoftのサポートに聞いてみて下さい)
簡単な切り貼りなら、ビデオエディターでも行けるな、と思いました。Surface Pro 7でも動画編集、カット編集くらいならイケるんじゃ無いかな?
まとめ
マジで、iPhoneで再生すると、キレイに再生されるので、「ああ・・・。これは買い直しか」とか思っていたんですけど、ただ単に「標準動画ファイルフォーマット」の問題でした。
Surface Pro 7自体は、メモリ8GB、SSD256GBのモデルなので、決して高性能モデルではありませんが、僕の普段の作業では、MacよりもWindowsの方が明らかに使い勝手が良いです。ファイルはほとんどOneDriveに保存しているので、SSDの圧迫もないし良い感じです。
職場がWindowsで、「Windows製しかアプリがない」特殊な仕事の場合は、明らかにSurface Pro 7の方が良いので、結構マジでオススメですよ~
でも、やっぱり、Media関係や、連携はApple製品の方が格段に上ですよね。iPhoneで撮影した動画ファイルは多分OneDriveに保存して、そこからビデオエディターに読み込んで、ってしないと多分ダメなので、面倒ですねぇ・・・。ま、でも解決して良かったです。Surface Pro 7最高!