マリンバで『スカート』弾いてみた
こんにちは、ナベタです_(:3 」∠)_
今回もYouTubeに投稿した動画の紹介をしたいと思います!
今回弾いた曲は星野源さんの『スカート』です。
10月頃から星野源さんのアルバム『Stranger』の楽曲を中心にカバーしまくっています。良い曲が多すぎる…!
この『スカート』は、ほぼギターでの弾き語りの曲です。余談ですが、こういう曲を聴くと純粋に「ギターずるいな…」と思います。ギターって良い音ですよね。クラシックギターも、アコースティックギターも、エレキギターも、出来る曲の幅も広く、対応出来ることも多く、そしてカッコよく、羨ましいです。ハンカチカミシメッ
「ほぼ」ギターでの弾き語りと表現したのは、曲中にマリンバとホルンが入っているからです。面白い組み合わせですが、このアンサンブルが哀愁漂わせてセピア感があるなあと思います。
星野さんは、ご自身で度々マリンバを叩いていらっしゃいます(『化物』『アイデア』のPVでは叩いている姿が見れます!)。星野さんが2015年まで組んでいたSAKEROCKというインストバンドで叩いたのが始まりだと思いますが、ソロ曲でもSAKEROCKでも沢山マリンバの音が聴こえてきて、とても嬉しく楽しく聴かせていただいています(;∀;)
『スカート』の話に戻りますが、ここまで楽器数が少なく、しかもマリンバが使われているということで、『スカート』は私の中で強く印象に残っている曲のうちの一つです。「いつかやりたいシリーズ」の上位にランクインしていたこの曲をやっとカバー出来て、とても感慨深いです。なんでマリンバをこんなに上手く使うことが出来るのか、不思議でたまりません。星野さんの歌心がマリンバの音と合ってるんでしょうね、本当に素敵です。
…これも余談ですが、この曲の歌詞をじっくり聞いてると、なんとなく性の匂いを感じるのは私が変態だからなのか…( ´ _ゝ`)いや、サラッと聞けば何気ない日常についての曲なのかなあという風に捉えることが出来るのですが、なんとなく「初体験」とか「一夜限りの」とかそういうことが浮かんできてしまいました。星野さんの変態ぶり(褒め言葉ですがもう少し良い表現がありそう)はよく知られていることだと思うので有り得ますが…。これでやっぱり何気ない日常についての曲だとしたらちょっと煩悩を捨てに修行に行かなければいけないかもしれません。
今回使用したマレットは、アンコール社から発売されている三村奈々恵さんシリーズのEM-NM3R(高音)、EM-NM4R(内2本)、EM-NM5R(低音)です。やっぱり良い音!!!三村さんシリーズのマレットは、今回使用しているシリーズ(初代?)と「コンチェルトシリーズ」の2種類がありますが、個人的には今回使用している方が好きです。よりみずみずしさを感じることが出来るような気がします。
今年も残すところあと少しですね!
気を抜かずに2020年余すところなく過ごしたいと思います\(^o^)/
皆さんも体調にはくれぐれもお気を付けてください…!
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