未だ謎な目の話
こんにちは、ナベタです。
突然ですが、自分の目…なのでしょうか、とりあえず目ということにしますが、目について小さい頃からずっと不思議に思っていたことがあります。
ネットで調べたりしたこともあるのですが、よく分かりませんでした。現象自体も説明しにくいので、そもそも調べ方に難ありだったと思いますが…。
今回はそれを文章に残しておこう!ということで投稿します。
①目の焦点を合わせずにいると目が乾かない
小学生の頃、瞬きせずにどれだけ目を開けていられるかという勝負が流行りました。私はその勝負にめっぽう強かったのですが、その攻略方法が「目の焦点を外す」でした。
友達に説明しても理解してもらえなかった悲しい記憶があるのですが、通常、目を開けっ放しにしていると目が乾いて痛くなったり、涙が出てきたりしますよね。それが何故か目の焦点を合わさないようにすると、いつまででも目を開けていられるのです。
今もやってみましたが、相変わらず開けっ放しにすることが出来ました。これはどういう原理なのでしょう?目を開けっ放しにして乾いているはずなのに…。他の人も同じように出来るのかも気になるところです。
②何か作り出そうとすると涙が出てくる
これが本当に上手く説明できないのですが、恐らく何も考えず即興で何かを作ろうとすると涙が出て来ます。意味が分からないですよね。
普段人と話すときも勿論その場で、ある意味即興で話しますが、当然問題なく話せます。こういう文章を書いたり、絵を描いたりするのも普通にこなせます。ただ、急に架空のものを何の考えもなしにその場で生み出そうとすると、涙が溢れて来るのです。
小さい頃、何を思ったのか練習していたピアノ曲に合わせて適当に歌ってみたくなったことがありました。おふざけだったので歌詞は滅茶苦茶です。すると、数小節経つ頃には目に涙が溢れ、鼻声になり、歌うことが出来なくなりました。念のためですが、自分の作り上げた歌詞に感動しているわけではありません。「今日の朝ご飯はパンで〜晩ご飯はザンギだったら嬉しい〜♪」くらい適当な歌詞だったと思います。誰に聴かせるでもないので恥ずかしさや緊張などは一切なく、ただいつも通りにピアノを弾き、それに合わせて適当に歌詞を付けただけなのに、何故か涙が出てくるという摩訶不思議現象が起こりました。
…伝わりますでしょうか。他の例を挙げてみます。
中学生の頃、先輩にとても可愛らしい方がいました。見た目は勿論、女の子らしい高い声もお持ちで、羨ましいなと思った低音ボイスの私は真似てみることを思い付き、「その先輩が友達と話している」という設定で「一人先輩ごっこ」をしてみることにしました。なんて一人っ子らしい遊びなのでしょう。即興劇のように思い付いた言葉を先輩の声を真似ながら喋るだけなのですが、何故か目から涙が…。
どうでも良いですが、自室で一人、妄想の中の先輩の真似をしながら涙を流してるって気持ち悪すぎますね。書いていてあまりの気持ち悪さにビックリしました。
とんでもない気持ち悪さを一度心の奥底に仕舞い込んで話を戻しますが、今書き出していて思ったのは「何かを生み出す」というよりも「思ってもいないことを言葉に出す」と涙が溢れてきやすいのかな?ということです。しかし、嘘をつくときは涙が出ません。それもそれで…という感じですが、多分嘘をつくときは「どうやったら誤魔化せるか?!」ということを頭をフル回転させて考えているので、突発的な発言ではないからなのではないか、と思います…あまり自信はありません。
今現在もこの現象が起こることがあるのですが、「必ずここで泣きます!」という場合が私自身も確実に把握出来ていません。適当にコードを弾いて繋ぎ合わせているだけでも泣きそうになることがあるので、やはり「即興」というのがポイントなのか…?
余談ですが、私の目に関しては色々とツッコミどころがあるようです。
例えば、瞼の皮膚が薄く、目を閉じていても黒目がうっすら透けて見えるので「ホラーだ!」と怯えられたり、三白眼なので何もしてないのに「睨んでる?」と聞かれたり、天パ故にまつ毛があちこちにカールしているのを見た美容師さんに「これは酷いわ」と同情されたり、クマが出来やすく、どうしても常にクマがあるので小学生の頃は悪口を言われたり心配されたりしていました。
昔はこれらをコンプレックスだと思い、改善するべく本当に色々なことを試しては失敗して…を繰り返していました。一重瞼も物凄く嫌で、くっきり二重の可愛い再従姉妹のことをキーッ!と羨んだりした10代でしたが、今は自分のことにしては珍しく、この目を結構気に入っていたりします。大嫌いだったのに不思議ですね。
ということで、私の目?に関する長年の謎でした。分かりづらい内容で申し訳ないです。
読んでいただいた方には今「?」が浮かんでいるかと思いますが、もし何かご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけると嬉しいです( ° _ ° >)
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