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『フィルム』マリンバで弾いてみた&YouTube3年目突入

こんにちは、ナベタです\(^o^)/

最近バタバタとしており、すっかり投稿頻度が下がってますが…、ようやく演奏動画を撮ることが出来ました!

今回演奏したのは、星野源さんの『フィルム』です。

だいぶ前の曲ですね。シングルでも発表されていますが、アルバム『Stranger』にも収録されています。

この頃の星野さんの曲全般に言えると思いますが、何と言うか、とても等身大ですよね。生活に寄り添っている曲が多いです。この曲もしょっぱなから『笑顔のようで 色々あるな この世は』とか、もう人間臭さの塊と言うか。これは勝手な想像ですけど、昼間から全然遮光性のないカーテンを閉めた部屋の隅の方にあるちゃぶ台みたいなテーブルに向かって社会に対する鬱憤をノートにぎっしり書いているような、そういう人物像が思い浮かんできます。面白いですね。そういう人間臭さに親近感が湧いて、星野さんの曲からはいつも色々なことを教わっています。

この曲は『キツツキと雨』という映画の主題歌として書き下ろされたものなのですが、『キツツキと雨』の沖田修一監督がこの曲のMVにも携わっていらっしゃるそうです。発案は星野さんらしいですが、この内容もとても面白いです。

めっちゃゾンビ。制作風景には思わず笑ってしまいました。

これは若干の愚痴であり反省なのですが、演奏としてはとても弾きづらかったです…。(笑)
原因はいくつかあって、一つ目は、コードがA♭なのですが、このコードはマリンバでは弾きにくいコードの一つです(白鍵と黒鍵の割合が丁度半分なので、例えば片手でFとA♭を弾いてその後すぐにA♭とCを弾くと手の方向が反対になるためバタバタして弾きづらいなど)。
編曲段階で一応その辺りも考慮したつもりでしたが、もっと考えるべきでした。音が当たらない!!!
あとは、サビの伴奏の動き「ずんチャチャ、ずんチャチャ」のリズムがとにかくとりにくい…!4分音符と8分音符の単純な動きのはずなのですが、メロディと合わせるとどうしても走ってしまいました…。私の演奏でMVを撮ったら、多分最後の方は皆さんに駆け足になってもらわなければいけないと思います。ゾンビの駆け足…。
つまるところ私の技術不足なのですが、最後まであまり仲良くなかったなと落ち込んでいます。曲は大好きなのに…。

今回使用したマレットは、YAMAHAのMV-4030です。ちょっと硬すぎました。録音を聴いた段階では良かったのですが、いざYouTubeで聴くと、もう少し丸い感じが良かったなと感じました。

今回はいつにも増して反省ばかりです。いつもグチグチすみません_(._.)_


ということで、紹介は以上になります( ^^ )

最後に、先日5月6日でYouTube歴3年目に突入しておりました!という報告を…。
自分自身、全く忘れてました。いつの間に…、というか月日の経過が速すぎますよね。最早怒りすら感じてきます。

飽き性な私がここまで続けてこれているのは、紛れもなく観ていただいている皆様のお陰です。
前にも似たようなことを書きましたが、特に今のような情勢で人との関わりも浅く狭くなりつつある中で、同じように音楽を好きでいらっしゃる方と交流することが出来ていることが本当に嬉しいです。

まだまだ拙い編曲、拙い演奏、拙い動画編集ですが、これからもマイペースに頑張りたいと思いますので、引き続き宜しくお願い致します\(^o^)/

皆様、お身体には十分お気を付けて過ごしましょうね…(;;)


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