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流行語(今日の1問)。


【流行語の問題】

最近「ソフト老害」と言う言葉を聞くようになりました。

これは
「40代であっても、言動によっては若い世代を邪魔したり、押しつぶしたりすることがある、として、従来の老害とは区別する意味」
として、この様な表現を用いたそうです。

この造語「ソフト老害」を広めるきっかけとなった書籍
「仕事の辞め方」の作者である放送作家は誰でしょう?


【流行語の正解】

鈴木おさむ

【流行語の解説】

鈴木おさむさんが「X(旧Twitter)で「ソフト老害」を定義しています。

【流行語の補足】

話題の本「仕事の辞め方」を読了しました。

鈴木おさむ『仕事の辞め方』(幻冬舎¥1500)+税)

「ソフト老害」のワードが独り歩きし出して、何をしても「〇〇ハラスメントだ!」と利用されてしまう様に、都合良く利用されそうなワードになりそうな気がします。
但しこの本の中で鈴木さんは「必要悪とは違う」と定義しています。
職場でバランスを取る40代とありますが、上の事情も下の都合も見えてしまうから、バランスを取りに行ってしまう。
自分のメンツを保ちたいだけでバランスを取るのは「ソフト老害」。
上の事情(予算や人員etc)を踏まえて、あえて鬼になるのは「必要悪」。
こんな違いを述べていました。
必要悪は必要なんですよね。
これを取り違えると「置かれた場所で咲きなさい」的な都合の良い解釈と使われた方をされそうですね。

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次回の出題をお楽しみに!

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