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男性の育児休暇を応援したい#1−申請と覚悟

おはようございます!なべっちです。

ブログでは読んでくれる方にとって有益な情報を心がけていますが、こちらではプライベートなこと含めてお話ししていこうと思います。

僕は先月から育休に入りました。正確には生まれたのは最近なのでそれまでは有給休暇をいただきました。

今年に入ってから、パートナーに「育休をとって欲しい」と相談を受けました。
僕は再婚で前妻との間にも子供がいますが、その時には育児休暇は取りませんでした。
というより「育児休暇」という概念がありませんでした。

僕は男性だからという観念はあまりない方ですが、「育児休暇」をとることにすぐに「OK」という返事はできませんでした。

主な理由は
①収入面
②キャリアへの影響
③相手も働いていない状況で自分の育休が本当に必要なのか?
④働かない状態への不安(好きな仕事でもある)

というのが主な理由です。
特にキャリア思考が強い訳ではありませんが、とることによって待遇や今後や復帰の際に異動の可能性が出てくるなどの影響があります。
実際に上司からも「育休後、今のところに戻って来れるかはわからない」と言われていました。
また収入面もなくなり育児休暇給付金は給料の67%しかもらえません。(所得税などが免除されるので実質8割程度になる)
離婚などもしており、貯蓄も多い訳ではないので不安です。

パートナーが仕事をしていれば、前向きに「取る」と言えたかもしれませんが、仕事もしていない中で実際に必要なのかな?(もちろん大変なのはわかります)
という思いもありました。

また僕は、休みの日など仕事がない日でも、仕事のことを考えて不安になったりするので仕事がしばらくない状態という状況そのものにも不安を抱えていました。

しかし今回は育休をとることにしました。赤ちゃんの期間に関われるのは一生に一回だけ。パートナーも悩んだ上で相談してくれたに違いないと思い、育休を取ることにしました。

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