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「会話が苦手」を克服する!無限に話が生まれてくる話題の作り方
会話を弾ませるための鍵となるのは、面白い話ができる「トーク力」よりも、相手の話を引き出す「質問力」です。
「質問力」は、「とにかくいろんな質問をぶつければいい」ということではもちろんありません。
面接のように一問一答を繰り返すような質問の仕方では「会話」を楽しんでいるとは言えないし、すぐに質問が途切れて、気まずい「間」が生まれてしまいます。
これさえ押さえれば、
話題は無限に生み出せる!
話題を生み出すためのテクニックとしていつも紹介しているのが、「今」から派生させて質問を考えるというものです。
これに加えてもう一つ、私が実践している質問テクニックに「自分の話をフリに使う」というのがあります。
これは誰もが実感できることだと思いますが、相手が先に心を開いて話してきてくれるタイプだと、自分も警戒心を解いて話しやすくなるはずです。
会話上手な人というのは、適度に自分の話を交えることで相手の警戒心を解き、相手が話しやすい空気や流れを作った上で質問をしているので、相手も答えやすく、会話が弾みやすくなるのです。
注意していただきたいのは、自分の話はあくまで「相手の話を引き出すためのフリ」として利用するだけであって、自分のことばかり一方的に話し続ければいいということではない、ということです。
ではどんなことを「フリ」として会話のネタにすればいいのでしょうか。
自分の心を動かしたことは
すべて会話のネタになる!
たとえば私、昨年のクリスマスに初めてセブンイレブンでコンビニワインを買ったのですが、それが想像以上に美味しくてハマってしまい、それ以来、我が家で宅飲みをするときは毎回買うようになりました。
> 「12月23日、24日と別の女の子とコスパ重視のクリスマスを過ごした結果、とてつもない罪悪感に襲われた話」
また「23歳の女の子に聞いたホテルへの誘い方」で紹介したように、女の子から聞いた「こうやってホテルに誘われたらついて行きやすい」という生の意見が、意外すぎてビックリしました。
このように自分の心が動かされた話は、すべて会話のネタにすることができます。なぜなら自分の心が動かされたことは、それだけ熱量を込めて話せることなので、相手も興味を持って聞いてくれやすいからです。
たとえば最近 noteに書いた下記テーマは、すべて私が心を動かされたトピックでして、どれも人に話を振るときのネタにすることができます。
・コンビニワイン
・ホテルへの誘い方
・Netflix版「テラスハウス」
・AAA(トリプルエー)のライブ
もちろん自分だけが熱くなって一方的に話し続けるのはNGですし、ニッチすぎるテーマに絞りすぎると温度差が生まれる可能性もあるので注意が必要です。
具体と抽象の使い分けができれば
「答えやすい質問」になる
考え方としては、具体的すぎる(ニッチすぎる)テーマから入った場合は抽象度の高い質問につなぎ、抽象度の高いテーマから入った場合は具体性の高い質問につなぐようにします。
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