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長年の友人に誕生日サプライズするなら「下着」を「どうせお前こんなん好きなんやろ!?」で渡せ!

 先日、大学時代のいつもの友達(男1人女1人)から誕生日を祝ってもらいました。

 よく登場するので、もうあだ名をつけて呼ぶようにしますね。男友達は「ほっしゃん。」似なのでほっしゃん。女友達はかつて堀北真希に似てると言われていたので堀北さんにします。(尚、似てません)

 大学時代は、それぞれの誕生日周辺に飲みに行っておごり合うことはあっても、ちゃんとしたプレゼントを贈り合うことはしていなかったのですが、ここ2〜3年前くらいは、それなりのプレゼントを贈り合う習慣ができました。

 一番最初にプレゼントを渡した年・もらった年は「え!プレゼントも用意してくれたの!?」というサプライズになっていたのですが、2回目以降はそれが当然のようになっていくため、サプライズを仕込むことが年々難しくなっていきます。これは長年の友達に毎年プレゼントを渡している人たちにとって、共通の悩みではないでしょうか。

 私とほっしゃんは、割とサプライズを仕込むことが好きなので、毎回どうにかして相手の予想を上回るネタを組み込もうとします。(堀北さんはその辺りへのこだわりがなく、執念が足りません)

 たとえば私の数ヶ月前、堀北さんが誕生日だったときは、都合があって近辺で飲む約束を入れられなかったので、初めて内緒で先方の自宅にプレゼントを郵送するという方法をとりました。このアイデアは初めてだったし、これまで匂わせたこともなかったのでしっかりとサプライズになりました。

 そして今回、私の誕生日を祝ってくれるということで日程が決まったとき、「もうサプライズ考えるの大変だから今年からやめない?(笑)」と提案しました。

 「女性のハートをつかむサプライズ戦略!」でもお伝えしたように、長年の友達で「何かしらやってくれること」を知っているようになると、下手に隠されてもこちらが勘ぐってしまうし、気づいていないフリをするのも本末転倒だと思ったからです。

 これからはもう欲しいものをお互いに聞き合うようにして、その中で驚くようなセンスやアイデアにあふれたものをプレゼントするスタイルに変えようと提案しました。

 なので今回は、アクセサリー系のプレゼントを用意してもらうことは決まってたんですね。

 当日は我が家に集合して早々、前振りもなくなくいきなりプレゼントを渡され、開けてみると素敵なネックレスとブレスレットが...! どちらも私好みのシンプルなデザインだったのでほんとに嬉しくて、ありがとうありがとうと連呼していたのですが、そこからさらに予期せぬサプライズが用意されていたのです...!!!

 それはダウンタウンの「ガキ使」の企画にある「どうせお前こんなん好きなんやろ!? 選手権」をリアルでやってみるというものでした。友達2人がそれぞれアクセサリー以外にも、私が自分では買わなそうだけど実は好きそうな「勝負パンツ」を買ってくれていたのです。

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