転職を繰り返す夫と向き合った話②~問題に向き合う編~
こんにちわ
今回は、「転職を繰り返す夫と向き合った話」の続きです。
前回の記事はこちら↓
共働きでこどもも小さいと、パートナーの転職がもう一方の負担となってきます。そこで私は、夫から三度目の転職を切り出されたのを機に、仕事や子育てについて夫と話し合うことにしました。
話し合いの前に
夫に対して感じている不満をそのまま相手に突きつけると、夫婦喧嘩必至となり、建設的な話し合いができなくなります。
不満をぶつける前に、自分の中の気持ちを整理しました。
夫の転職に対し不満に思う一方「我慢してほしくない、自分らしい生き方をしてほしい」と思うのも本心でした。
名著「7つの習慣」では「理想とする終わりの姿(死)を思い浮かべて、その自分になれるように、日々生きていかなければならない」と述べられていましたが、私の「理想の姿」の一つは上記で挙げられたような「夫婦ともに我慢せずに生きること」です。
この理想にたどり着くために、夫の転職を受け入れてあげたいという気持ちがありました。
現実の問題 どうする?
夫の転職を受け入れるには、現実の問題にどのように対処するのか考えなければなりません。こちらも名著「嫌われる勇気」からヒントをもらい「どうしようもできない問題」をどうにかしようとするのをやめました。
書き連ねると、だいぶ「諦めの境地」ですね(笑) 正直三度目の転職だと、こちらも慣れていることもあり、こどもも成長しているので緊急の対応が減ったという余裕もあります。
ただ今までの私は、自身で仕事を調整し対応していましたが、三度目の転職を機にこの問題を夫に提示し、共有することにしました。
こころのモヤモヤ どうする?
こころのモヤモヤは「理想とする自分の姿(夫婦ともにやりたいようにやるべき)」へ近づくのに、チクチクと邪魔をしてくる小さな悪魔です。私も人間なので「なんで自分ばかりこんな目に…」と思うことがあります。
ここでも「嫌われる勇気」にヒントをもらい、「他人を変えることはできない。他人のせいにするのではなく、自分の課題として考えて解決する」という方向にマインドを変えていきました。
問題やモヤモヤを紐解いてみると「現実に発生する負担や不満を、夫にきちんと伝えていない」という自分の課題が明らかになってきました。
転職云々の問題ではなかったんですね。
それでは、そのモヤモヤを夫に伝えてみましょう!
次回に続きます。
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