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転職を繰り返す夫と向き合った話①~モヤモヤ編~

こんにちわ
今回は「転職を繰り返す夫と向き合った話」です。

すっかり転職が当たり前の時代となりましたね。CMでも転職エージェントの広告をたくさんみます。
私の夫は、長男が生まれてからこの6年で3度転職をしています。正直こども2人共働きの状況で転職をされるのは、もう一方にとってなかなかの負担です。
3度目の転職の話を切り出されたのを機に、夫婦で向き合い仕事について話し合うことにしました。その結果、夫は来月より3度目の転職先に出社することになったのですが、そこにいたるまでのモヤモヤや現実の問題、そして話し合いまでの経緯を書いていこうと思います。

2018年4月   長男誕生
2019年4月   夫 一度目の転職
2021年10月 次男誕生
2023年10月 夫 二度目の転職
2024年11月 夫 三度目の転職

パートナーの転職 なにが困る?

私が感じた困りごとは以下の通りです。

・試用期間中は休みが取れず、こどもの急な呼び出しに対応できない
・転職活動に一定時間もっていかれる(リクルーターとの面談・求人検索・書類作成・面接などなど)
・有休付与日数が少ない
・新しい職場に慣れるまで精神的な負担がある

基本的に、転職前後に取られる「時間」に困りました。こども二人、夫婦で協力しないと生活が回らないのですが、転職活動をしていると大なり小なり時間がとられます。また転職後も、試用期間や付与される有休などが少ないので、時間調整のしわ寄せが片方にかかってきます。

パートナーの転職 こころのモヤモヤは?

夫の転職に対し私が抱いていたモヤモヤは、以下の通りです。

・転職ではなく、今の職場で頑張る方法はないのか
(転職は問題解決の手段ではなく、問題から逃げているだけではないのか)
・キャリアアップの転職ではないことへの不満
(転職理由が、業務内容であったり上司との人間関係である)
・私も転職してみたいのに、パートナーに先を越されて自由に動けない!

パートナーの仕事に対する価値観への不満だったり、自分と比べて自由に行動できていることに不平を感じていましたね。

それでも世界を回さなきゃ!!夫の転職に向き合う!!

さて、不平不満を並べたところで、何も解決しません。
現実的な問題(時間がとられる)や、モヤモヤ(夫ばっかり好きに生きてズルい)を書き出したら、今度は解決策を考えましょう。

こちとら「嫌われる勇気」と「7つの習慣」で、暗黒面に引っ張られがちの思考回路を叩き直しております。「夫 むかつく」とか「夫 死んでほしい」とか書き込んだりしないように、3度目の転職を前に夫と話し合うことにしました。

次回に続きます


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