おすすめ育児漫画3選
こんにちわ
10月の3連休、もう少し記事が書けるかなと思いましたが、先週から長男→次男→私と手足口病に罹り、こどもたちの高熱や発疹、夜はなだめすかして寝かしつけて起こされて細切れ睡眠で寝不足・・・などの看病生活が10日ほど続き、疲れてしまいました。
前回の記事もやたらと長くなってしまったので、閑話休題として今回は「おすすめの育児漫画」を3冊紹介したいと思います。
前回の長い記事(書くの疲れた)
おすすめ育児漫画① 東村アキコ「ママはテンパリスト」
もう言わずと知れた育児漫画の金字塔ですね。
私は独身の時から読んでいて、ごっちゃんの言動にゲラゲラ笑わしてもらい、こどもが産まれてからは、育児に振り回される日々の癒しとして何度も読み返してきました。
少女漫画家(ギャグ漫画家?)東村アキコ先生節の効いた「全くためにならないけどひたすら面白おかしい」育児漫画です。
ちなみに、東村先生はなぜかお笑い事務所も運営されており、所属芸人さんとラジオ番組をやっております。今も変わらぬ調子のアキコ先生のトークを、YouTubeやPodcastで聴くことができ、私は在宅ワークのお供によく聞いています。
ごっちゃんの話もたまにしているので、興味がある人は聴いてみてくださいね(結構不思議な世界観です)
おすすめ育児漫画② 峰なゆか「わが子ちゃん」
「アラサーちゃん」や「AV女優ちゃん」でおなじみの峯なゆか先生が、妊娠出産をされ、その日常を漫画にしてくれました!!
峰なゆか先生は、社会の「モヤモヤ」をあけすけな表現でビシッと描いてくれるので、どんな育児漫画になるのだろうと思っていましたが、本書は本当に男性に読んでほしいと思う作品です。
わが子ちゃんが無事産まれ、産院の個室でおにぎりを食べるシーンで、なぜか泣いてしまいました・・・
おすすめ育児漫画③ 青沼貴子「ママはぽよぽよザウルスがお好き」
こちらは少し前の漫画になります。
私がこどものころにアニメがやっていたのと、図書館に漫画が置いてあり読んだのをきっかけに、電子版を買いました。
こちらの漫画の龍くんは私と同じ歳かと思われるのですが(干支が一緒)
「そうそう、私がこどもの時はこんな感じだった」と少し懐かしくなるような当時の雰囲気が残っています。
こどもたちのその後のエッセイ漫画も出ているようなので、今後買ってみたいと思います。
いつの時代もこどもに振り回される親たち
真っ先に手足口病に罹って40度の熱を出した長男。完治に一週間かかりましたが、保育園最後の運動会にぎりぎり間に合い、出席することができました。看病疲れのまま観覧した私は、撮影に一生懸命になり、気付けば最後の運動会はあっという間に終わってしまい、子育てのターニングポイントをまた一つ実感のないまま通過してしまいました。
小さいうちは今だけ
大変なのは今だけ
と、さんざん言われているにも関わらず、目の前の育児にいっぱいいっぱいになってしまうのは、いつの時代も変わらないと育児漫画の中で教えてくれます。
育児の正論やきれいごとが非常に多く、疲れてしまうと私は育児漫画を手に取って、同じく奮闘されている漫画のキャラクターたちに元気をもらい、また目の前の愛しいこどもたちに振り回されるために、現実に戻ってくるのです。