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副業始めます|WEBライターとアフィリエイトブログ
こんにちわ。
今回は『今年の目標』についての記事です。
もう2月になっていまさら~ですが、今年の目標は『副業を始める!』です。
その準備のために、noteの更新が後回しになっていました。申し訳ございません。
とりあえず取り組んでみようと思う副業は「WEBライター」と「アフィリエイトブログ」です。
なぜ副業を始めるに至ったか。
今回はその経緯をまとめてみようと思います。
なぜ副業を始めるのか
コロナ前に比べ、副業が当たり前になってきましたね。しかし、私の中では1年前まで副業をしよう!なんて思いもしませんでした。特に取柄もない私が自分一人の力で稼ぐなんて無理だと思ったからです。
物価高で稼ぎが追い付かない
これはもう、切実に切実です(泣)
この歴史的物価高に、勤めている会社の昇給が全く追い付いていません(泣)食費や日用品、水道ガス光熱費…生活のすべてが高騰しています。
我が家は口座が夫婦別々、固定費(ローン・保険・保育費・修繕費など)は夫、変動費(食費・日用品・水道光熱費・子ども用品など)は私、レジャー費は折半でやっています。結婚当初はそれでも夫の負担が大きかったのですが(収入に比例している)子どもが生まれてから私の負担が激増しました。
ここで、生活の支出を見直すべきなのかもしれませんが、私は「負担比率を変える」よりも「自分の稼ぐ力を見直す」という方向へ考えました。切り詰めるのはいつでもできますが、自己投資して稼ぐ力を身に付けるのは、あと10年もしたらできなくなるかもしれない(少なくとも加齢とともにパフォーマンスが落ちる)
物価高に押された結果となりましたが、「人に頼るのではなく、自分で稼ぐ力を身に付けよう」と決心したのでありました。
なぜ転職じゃないのか
さて、稼ぐ力を身に付けるには、勤めている会社で昇給(昇進)するか、副業を始めるか、転職をするかの3択があります。
昨今は転職も当たり前になってきましたよね。
しかし、私は転職という道はいったん見送りました。
子どもについていてあげたい
子どもはまだ6歳3歳で手のかかる時期。できるだけ一緒にいてあげたいというのが大きな理由です。特に、長男は今年から小学校に上がり、生活ががらりと変わります。私自身、小学校に上がった時に環境になかなか馴染めず、心細かった記憶があります。
転職をすると、私の性格上、早く職場に慣れようと仕事に注力してしまうことでしょう。子どもを不安にさせたまま、仕事に打ち込むのは、後になって絶対に後悔すると思いました。今の仕事から学ぶことはまだまだある
今の職場でも、給与面以外で特に不満がないことも大きいです。特に出社回帰でリモートワークを終了させる企業が多い中、現在勤めている会社はリモート推進、フレックス制度あり、長期休暇も一般企業より長く取れます。
また、度重なる会社改変に伴い、大きな部署替えや異動があり、もはや社内転職をしたといっても過言ではありません。当たり前になったとはいえ、転職はまだまだリスクは大きいもの。会社を変えることなく、新しい環境で自分に合った働き方ができる今の会社に感謝しています。
「子どものために、自分の進路を我慢している」という風に捉えられたかもしれません。そしてそんな選択を迫られるのは、いつも母親側です。私の場合、夫が転職を何度もしているためなかなか雇用が安定せずに、私があと一歩転職に踏み出せなかった。という面も否定できません。
しかし何度も何度も自問自答しましたが「子どもと一緒にいたい」「子どもに寄り添いたい」という答えにたどり着きました。誰のせいでもなく、私自身が決めたことです。逆に「転職する!」と決めたら、福祉も民間もフル活用で子どもの預け先を見つけて仕事に打ち込んでいたと思います。そんな生き方をされている方、心の底から応援しています。どうか偉くなってくれ!!!
後悔しない生き方をするためには、自分自身が考え抜いて納得して決めるということです。人のために生きていると、結局不満につながってしまうのではないかと思います。
WEBライターもアフィリエイトもレッドオーシャンだぜ
さて「WEBライターやアフィリエイトブログを始める」というと、必ずこんなご指摘をいただきます。
WEBライターもアフィリエイトブログも競争率激しいから大変だよ
以下は、私がWEBライターとアフィリエイトブログを選んだ理由です。
なお「そんなのうまくいきっこないよ」という意見も、上記の倍くらい喰らうのですが、その人たちは物価高に対抗する収入の保証をしてくれるわけではないので、アルカイックスマイルで取り合わないことに決めました。
書くことが一番つらくない
私は、書くことが苦ではありません。WEBライターもアフィリエイトブログも基本的に書く仕事です。本業がある子持ちの私は、体力の99%をそちらに持っていかれるので、残りの1%で副業に挑まなければなりません。それならば、できるだけ自分にとって辛くない仕事に従事したいもの。
noteの執筆を数か月続けました。
実はこれ「自分には文章を書く能力があるのか?」という腕試し的な気持ちで始めたのですが、続けた感想としては「(文章のうまさ下手さはともかく)なんとかやれる」です。
やっていて苦がない仕事が一番だと思います。
定年のない仕事を持ちたかった
会社には定年がありますが、私は体が動く限り一生働き続けたいタイプ。すきま時間も動き回っています。頭が暇になるのも、だらだらスマホを眺めているのも苦手です。定年退職した後の人生が非常に怖いです。
趣味は読書ができれば十分です。WEBライターもアフィリエイトブログも、PCがあれば旅行先でも仕事ができるので、変な空き時間に暇を持て余すことがありません。
また、収入経路もフローとストックが欲しかったので、WEBライターとアフィリエイトブログを選びました。
書くことって意外に重要じゃないか?
コロナ流行後、メールやチャットツールが社内のメインコミュニケーションになりました。人にわかりやすく伝えるために文章を書くってすごく大事じゃないですか? この能力、人によって顕著に分かれていて、苦手な人は本当に苦手ですよね。
特にしゃべることが苦手な私は、書くことに特化しないと、ただの無口な中年になります。
また、WEBライターはAIに代替される職業とされていますが、AIは「アイデア出し」の強みはあっても、それを魅力的な文章に変換して人に伝えるというのは、まだまだ人間のほうが勝っていると思います。そして、その人間にしかできない校正能力は、ライターなど、書くことを仕事にしている人に備わっていくのではないでしょうか。
WEBライターやアフィリエイトブログを通して、書く能力をさらに磨き、ひいてはディレクションや校正までできるようになっていきたいと思います。
「書くこと」(この場合、自分の思考の具現化だったり、SEO型のセールス文章だったり)以外にも、ポータブルスキルとして持っておくと意外に重宝される能力がある。フォトショやイラレを使ったデザインスキルだったり、動画編集技術だったり、プログラミングだったり、SNS運用だったり。クラウドアウトソーシングサイトをのぞくと、これらのスキルが結構求められている。そして最近の子は、ここら辺の能力がすでに標準装備されている。怖い。
今年の目標
副業を始めるにあたり、今年の目標です。
PC代をペイできる金額を稼ぎ出す
副業を始めるにあたり、自分専用のPCを一台購入しました。
私にとっては高い!!
この投資に関しては、ある程度稼ぎを出してから購入するか、事前に購入すかかなり悩みましたが、ライターにはPCが必要不可欠なことを決め手に、初期投資しました。
無駄にならないよう、今年の目標は少なくとも、このPC代を賄えるくらいのお金を稼ぎ出そうと誓いました。
自分の好きなことを経費で落としたい
尾石晴さんの『40歳の壁をスルっと越える人生戦略』に、このようなことが書かれていました。
自分の好きなことを経費で落とせる副業を始める
それまで副業なんてしようとも思わなかった私をこの一文が変えました。
「好きなことを経費で落とすくらいのお金なら稼げるかもしれない」
私の好きなことといえば読書。月の本代(5000円前後)を経費にするくらいの稼ぎなら実現できるかもしれない。
結局、今の生き方だったり、働き方だったりを見直したのは、この本がきっかけだったと思います。
いつでも転職できる状態を保つ
これは今年の目標というか、当面の目標。
冒頭に「転職は考えていない」と記載しましたが、今は考えていなくても今後はどうなるかわかりません。
今の会社に感じている魅力(リモートワーク可、学びがある)は、裏を返せばその魅力がなくなると転職をするタイミングなのだと思っています。一緒にいてあげたい子どもたちも、あと5年も経てば自分たちで世界を広げていくでしょう。
今の会社が自分に合わないなと感じた時に、いつでも転職できるように、年齢に応じた自己研鑽に励んでいきたいと思います(40歳までに簿記1級!)
子どもに稼ぐ姿を見せる
私の大好きな肉乃小路ニクヨさんが「親が一生懸命働いている姿は、子どもに見せておいたほうが良い」とおっしゃっていました。
思い返せば、自分の親に感謝していることの一つに、両親とも働き者だったことが挙げられます。小さい頃は寂しい思いもしましたが、働く両親をみて育っているため、自分が働くことも当然のように受け入れていました。
コロナ前と後の世界で、働き方は大きく変わりました。まだ幼い二人の息子が大きくなった時にはどうなっているでしょうか?終身雇用はなく、大手企業が安泰ではなく、自分自身のもつ能力がもっと重視される世の中になっていくでしょう。
私も夫も会社員なので、息子たちも会社員になる可能性は高いですが、それでも自分の生き方に選択肢があれば、人生はより豊かになります。
時代に合わせて働き方を変えたり、稼ぐ力を身に付けることは、どんな教育本よりも息子たちの教育になってくれることを願っています。
今後の経過は、noteに書いていきます
さて、この記事を書く前に、副業開始に向けて少しずつ準備を進めていました。今後は、その経緯をnoteに備忘録として残し、ある程度ノウハウがたまれば有料記事にも挑戦してみようと思います。
とりあえず次回は、クラウドワークスの登録と、さっそく挫折しかけているWordpressの設定について。興味があれば、また遊びにきてください。
読んでいただきありがとうございました。
目標は人前で公言しない不言実行派だったんのですが、結局有言実行派の方が、人の目がある分目標達成率が高いとどの本でもいっていたので、ここに副業開始を宣言しました。もうあとには引けませんね。