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【JICA海外協力隊】#1 240806 任国への出発日「仲間は尊いし涙は誰もいない場所で流したい」


こんにちは、JICA海外協力隊 2024-1次隊のなべみです。

なべみは本日8月6日についに日本を出発し、今は空の上でこの記事を書いています。

ちなみに日本出国までの流れはこんな感じでした。

なべみの日本出国日の流れ

9:00 家を出発
10:00 新幹線と車で空港へGO
14:00 空港到着・昼食
15:00 フライトチェックイン
15:30 出国検査場へ
16:00 搭乗待ち
16:40 搭乗
17:10 離陸

本記事では日本を出発した今日感じたことを記録しています。

今日も最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

日本出国日のなべみの感情まとめ

1. 仲間の尊さ

まず、周りに仲間がいることのありがたみを感じました。

同国に一緒に行く同期隊員たちの存在は本当に大きいです。

飛行機が離陸したとき、日本を離れる寂しさを実感したのは事実。

ですがそれと同時に、同じ飛行機にはこれから任国で共に頑張る仲間たちも同乗しています。

仲間の存在を感じたとき、寂しさが「これから2年間頑張ろう」という決意に変わったように思います。

これから2年間共に支え合う大切な仲間たち。同じ志を持った大切な仲間たち。本当にありがたい存在です。

また、今日空港には1ヶ月前ほどまで2ヶ月間に渡り訓練所生活を共にした同期隊員が大勢駆けつけてくれました。

これから世界中に散らばっていく仲間たちがわざわざ空港まで駆けつけてくれた。

こんなに嬉しいことってないです。

みんなの大切な時間を使って会いに来てくれて本当にありがとう。

仲間って心強いです。

これから任地で壁にぶち当たることもあるかもしれません。いや、なんなら壁ばかりかもしれません。

でもそれぞれのフィールドで頑張っている仲間たちを想えばどんなことでも頑張れる気がする。なんとかなるような気がする。

今日はそう強く感じました。

2. 感情の行き場

空港で大切な人たちとお別れするときの感情。

みんなそれぞれ抱える想いがあると思います。

そのとき皆さんは自分の感情を素直に表現できますか?

私はできません。

私は他の人がいる前ではありたい自分でいることを何より優先します。

今日はみんなの前で笑顔でいることを選びました。

でも本当は日本を離れるのめちゃくちゃ寂しかったし、家族にも友達にも会えなくなるのつらかった。

泣きそうな気持ちをぐっと堪えてたのは事実。

みんながいる前では泣けなかった。

家族の前、特に母親の前では泣けなかった。

日本を離れるのを悲しんでる姿を見せられなかった。

マラウイに行くことは自分で決めたことだから。

泣く姿は見せたくなかった。2年間会えないから最後は笑顔でいたかった。

でも離陸する時に涙が出た。涙がずっと止まらなかった。

日本を2年間離れる実感がようやく湧いた。寂しかった。

ずっと慣れ親しんだ地を離れるのは寂しいや。

他の人と一緒にいる時は強気でいることが多い自分だけど、一人になるとこっそり泣いてたりする。

今もnote書きながら飛行機の中で一人で泣いてる。

もう飛行機の中で知らない誰かに泣いてるとこ見られても構わない。

私の感情は一人でいる時に全て溢れ出てくる。

それが私の生き方なんだと思う。

あとがき

今日もお読みいただきありがとうございました。

書いた文章読み返してみたらただの自分語り文になってた〜ハハン🤣

でもその時々の自分の感情は目に見える形で残しておきたいんですよね。

その時起きた出来事とか事実を書き残すことも大事だけど、私はその時感じた自分の気持ちも一緒に書き記しておきたい。

こんな自己満記事でも見ていただいている方がたくさんいるのは本当に嬉しいです。ありがとうございます!


ではまた次回の記事でお会いしましょうさよなら〜👋👋

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