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ベイスターズ2021年選手名鑑 佐野恵太 背番号7「OBの予想を大きく裏切り大活躍!もし筒香が再入団したらポジションはどうなる?」

おはようございます。朝型の生活最高です。なべマガジンです。

昨日は仕事が終わって、「さぁ頭から見るぞ!」と意気揚々に

帰宅しましたが、「ん?」録画されているはずの中継が録画

されていない・・・。「中止だ・・・」と激萎でした。

気持ちを切り替えて本日!!!上茶谷選手はスライドせず

阪口選手!前回登板も好投でしたし、楽しみです^^

さて本題です。本日は、背番号7 佐野恵太選手を紹介します!!!

1.経歴など

※過去アップした選手の経歴などにつきましては、

リンクを貼り付けておりますので参照ください。

昨年の内容と比較しながらみると、どのように選手の状況が

変わっているか、面白いと思いますので、是非ご覧ください。

2.今季の注目ポイント

①きつくなる他球団のマークに打ち勝てるか。

入団から右肩上がりに成績を伸ばし、2020年は主将・四番を担い、首位打者(打率.328)を獲得し、大ブレイク。開幕前、OB達がこぞって「さすがに荷が重い、大きな期待はできない」と言っていたが、シーズン中には「申し訳ございませんでした」と言わんばかりに打ちまくった。佐野の可能性をいち早く見出し、代打中心に起用続け、経験を積まし、筒香選手のメジャー行のタイミングで主将に任命し、心中したラミレス元監督は本当にすごいと思います。今年から三浦監督になりましたが、引き続き4番佐野で開幕。しかしながら、インコース・アウトコースへの配球面でのゆさぶり、佐野シフト(サードから全体的に右へ移動し、センターライン・一二塁間の守備を固くする)によって開幕からことごとくヒットを阻まれた。このままで大丈夫か?と思われたが、4月(打率.323)5月(打率.344)6月(打率.306)と3ヵ月連続打率3割越えと結果を残し続けているのは流石である。個人的に何よりもすごいと思うことがあります。「それは自分のスイングを一切変えていないこと」です。不振であればフォームいじったり、スイングを変えたりする選手もいる中で、佐野選手は昨年のスタイルと全く同じで、どんな球でも強く振ることを変えていません。加えて、佐野シフトが極端な時は、あえて流し打ちするシーンもあり、こういう打撃ができるからこそ打率3割をキープできるんだろうなと改めて思いました。復調した要因の一つに打順変更もあるかもしれません。オースティン選手が来日し、状態が戻りつつあった頃、3番佐野・4番オースティンに変更。今年は、打点26と物足らず(得点圏打率.246)、昨年のようにチャンスであれば佐野は必ず打ってくれる!(昨年得点圏打率.315)という期待感は大きくないですし、できる限り得点圏にランナーを置いた状態で今年も絶好調のオースティン選手を打席立たせたい。三浦監督の柔軟な対応が佐野選手の活躍をアシストしたかもしれませんね。しかしながら、3番打者として打点・得点圏打率は上げていかなければならないポジションですので、これからの打席に注目です。

➁もし筒香が再入団したらポジションはどうなる?

もし・・・という話ですが、触れておきます。レイズからドジャースへ移籍し、現在は故障もあったため、3Aで調整をしておりますが、本来の状態とはほど遠い状態が続いている。しかしながら、今回この状態をふまえずに話をします。結論、佐野選手のレフトは固定すべきでしょう。実績がある選手が入団したからといって年齢的にもまだ若く、これかも伸びしろがある選手のポジションを変えるべきではない。そのため、筒香選手は三塁または一塁での起用になりそうです。もちろん、現在は明らかに空いているポジションはありません。しかしながら、宮﨑選手のFA宣言が未定であること、ソト選手の契約が2023年に満了すること、内野手の固定ができるか不明(大和・柴田・牧など)、ふまえると内野手の起用を想定した方が可能性は高いかなと思います。

今回は背番号7 佐野恵太選手を紹介しました。

次回は、背番号8 神里和毅選手を紹介します!!!

次回もお楽しみに^^

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