ベイスターズ2021年選手名鑑 森敬斗 背番号6「1軍昇格はいつ?待望のスピードスター」
おはようございます。なべマガジンです。
5連勝中の中、今日から大事な大事な巨人戦。
今季まだ1勝もできてませんので、今日必ず勝って
土日への勢いをつけてほしいですね!!!
さて、本題です。本日は、背番号6 森敬斗選手を紹介します!!!
1.経歴など
※過去アップした選手の経歴などにつきましては、
リンクを貼り付けておりますので参照ください。
昨年の内容と比較しながらみると、どのように選手の状況が
変わっているか、面白いと思いますので、是非ご覧ください。
2.今季の注目ポイント
①とにかく守備のレベルアップ
➁多くの打席に立ち、変化球への対応を磨く
➂盗塁成功率7割以上を目指したい
①5月29日の日本ハム戦(2軍)で1イニング3エラーと7月2日現在で、失策17と打球のさばき方、そしてスローイングがまだ安定しておらず、1軍で「安心して」起用できるレベルではありません。今年から守備職人の仁志氏が2軍監督に就任し、森のレベルアップに大きな期待がかかりましたが、まだ結果に結びついてはないようです。しかしながら、森選手はダイナミックなプレースタイルが持ち味の選手です。ベアハンドスロー(素手で取って投げる)やダイビングキャッチ、そして深い位置からでも刺せる強肩は必ずファンを魅了するでしょう。外野手へのコンバートもささやかれておりますが、個人的にはまだ反対だが、可能性はあるという意見です。後で少し触れますが、打撃力センスも高い選手ですので、このままショートの守備が大成しない場合、強肩を活かしてセンターへコンバートすることは賛成です。しかし、あくまでもショートのレギュラー候補として獲得してますし、ショートの固定は強いチーム基盤を作るために必須命題です。理想は2023年開幕スタメンでしょう。大和選手も8番ショートとして自分のポジションを確保し、活躍を続けております。かといって2023年には大和選手も35歳とベテランの域になりますので、残り1年半で、大きくレベルアップし、将来のレギュラー獲得を目指して欲しいですね。
➁1年目から1軍を経験し、いきなりレフトへフェンス直撃のツーベースは度肝を抜かれました。やっぱり、この選手持ってるな・・・と。いきなり1軍で自分のスイングができることってやっぱりすごいと思います。今年は1軍出場ないものの、2軍で6本塁打(去年は2本)と向上しています。1年目はフォームも色々試しながら打席に立っていたようですが、今年は、バットは立てて構えていますね。ゆっくり間合いをとって、ボールの引き込み方も非常に良いと思います。やはり森選手のスイングスピードあってのフォームでしょうか。打撃だけなら既に1軍クラスでしょう。とにかくストレートには滅法強いイメージです。やはり、1軍で活躍するには変化球への対応です。これは配球を含め打席に多くたって、経験を積むしかないと思います。打撃に関しては元々ポテンシャルも高いので、大きな心配はしておりません。
➂ベイスターズの最重要課題である「足」ですね。今年もリーグワーストの盗塁数で、とにかく盗塁できる選手がいません。梶谷選手は巨人に移籍し、宮本選手を足のスペシャリストとしてキャンプから経験を積ませてきたものの、まだ結果はでておりません。個人的には森選手がチーム1足が速い選手だと思いますし、盗塁成功率も必ず上がってくると思います。昨年は2軍で7盗塁(失敗7)今年は、13盗塁(失敗8)とこちらもレベルアップしています。昨年に比べて2軍はガンガン走る野球になっているので、そもそも盗塁企画数が全選手多くなっておりますが、森選手は成功数もしっかり増やしております。シーズン終了時に7割を越えていて欲しいと思います。(各球団のスペシャリストは1軍で8割以上キープしていますが、まずは7割ほどを目標にしてほしい)いずれにせよ、とにかく足が速い。走塁でも抜群のスピードです。足だけみれば早く1軍昇格を!!!というファンの方もいると思いますが、森選手は将来のベイスターズを背負う選手です。まずは2軍で、走攻守全てにおいてレベルアップしてから昇格をさせないといけませんので、個人的にも早くみたいですし、1軍で起用して欲しいですが、じっと我慢です。その日を楽しみにして応援していきましょう!!!
今回は背番号6 森敬斗選手を紹介しました。
次回は、背番号7 佐野恵太選手を紹介します!!!
次回もお楽しみに^^
20年以上ベイスターズ・プロ野球を見てきた自分だからこそ発信できることをこれからも発信し続けていきますので、良ければ、サポートをお願い致します^^