ベイスターズ選手名鑑 中井大介 背番号0 ~戦力外の意地。最高の便利屋~
こんばんは、なべマガジンです^^
本日は、背番号00→0ときまして! 選手名鑑シリーズで
中井大介選手を紹介します^^
2018年オフに巨人を戦力外になり、内野・外野を守れバッティングの評価が高い中井選手をベイスターズが獲得しました。
2019年シーズンは、スタメン・代打・守備固めなど、あらゆる形で起用され、チームのAクラスに貢献した1人と言えます。
2019年 79試合 打率.248 3本塁打 7打点 出塁率.322
今年に関しては、結果的によくやってくれた
これにつきます。いわば便利屋として活躍してくれたということ。
調子の良い時は、1番で打線を引っ張り、主軸の怪我や不調の時は、セカンド・サード・ファースト・レフトを器用に守り、代打でも貴重な存在でした。
しかしながら、時には、チャンスでの簡単な凡退や三振など、同時に悪いイメージもあった時期もあったのも事実です。
悪い意味で、今日は中井の打席がキーで負けた
という試合も数試合みてきましたし、さすがに、レギュラー争いまでは難しいかな?という形でシーズンを終えました。
そんな中井選手ですが、2020年シーズンを望むにあたってのアピールポイントとライバル選手などを紹介していきます。
アピールポイント①
左投手時のスタメンにて確実に結果を残す
さきほどの動画でもあるように、中井選手が器用されるシーンが多くなる時は、間違いなく左投手です。
もちろん調子が上向きであること、代打で結果を残した上になりますが、2019年シーズン、猛打賞も記録しておりますし、まだまだ31歳と若い。高卒で入団した選手ですので、2020年シーズンで、12年目になりますから、中堅にさしかかり、昨年同様結果が求められるので、それ以上の成績に期待したいですね。
アピールポイント➁
内野・外野どこでも守れる守備
これは、今年同様です。昨年のキャンプも守備練習で色んな位置で守備練習をしていましたし、本人も試合に出られるならどこでも!!!という意思がみえてますし、チーム方針と合致するでしょう。昨年の失策は4と最低限、守れることは、証明しておりますので、今年も重宝したい存在です。
おそらく、レギュラーの獲得は、現実的に難しいと思います。
宮崎・ソト・柴田など主力選手が怪我やスランプにならないと難しいと思いますが、バックアップできるようにしっかり準備しておいてほしいですね!
そんな中井選手のライバル選手とは???
背番号4 伊藤裕季也選手です。
まあこれはゆうまでもないですよね(笑)
打者タイプ・守備位置が、完全に被っていますし、何よりも伊藤裕季也選手は、2年目のブレイクを期待される、球団としても積極的に起用したい選手の1人ですので、中井選手にとって出場機会を奪われかねない、最大のライバル選手です。昨年の伊藤裕季也選手の成績はこちら。
21試合 打率.288 4本塁打 7打点 出塁率.333
2打席連続ホームランなど、鮮烈なデビュー。そしてなおイケメン。これからのベイスターズの背負って立つ選手になります。実は、私、伊藤裕季也選手の後援会に参加しております。その時の様子は、こちらから。
ましてや、同じ三重県出身の後輩・・・負けてられないでしょう。
中井選手が出場機会を得られるか、鍵を握っているのは、
まぎれもなく伊藤裕季也選手の結果次第です。
窮地の状態で、中井選手が、成績を残せるのか?
今年、中井選手を見ていく上で1番のポイントですね^^
いざとなった時に必要な、経験ある選手ですので、今年も持ち味をアピールして頑張ってほしいですね!
今回は、中井大介選手の今シーズンの見どころを解説しました!
次回は、背番号1 桑原将志選手!!!再起を図る桑原選手について
紹介しますので、次回もお楽しみに^^
20年以上ベイスターズ・プロ野球を見てきた自分だからこそ発信できることをこれからも発信し続けていきますので、良ければ、サポートをお願い致します^^