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ベイスターズ2020年選手名鑑 今永昇太 背番号21「横浜が誇る、日本のエース。毎年進化する哲学者。メジャー挑戦はあるのか?」

こんばんは、なべマガジンです。

ついに、ついにプロ野球開幕日が6.19と正式決定!!!

筆者は、予定通りであれば、6.19は、マツダスタジアムで観戦する予定

でした(泣)しかしながら、開幕が決まったこと自体が嬉しいです。

1歩、いや2歩前進といったところでしょうか。

まだ、感染リスクは残っており、プロ野球関係者がまた

発症すれば中止もあり得るので、無事120試合が終わって

欲しいと願っています。。。

では、今日も選手名鑑シリーズいきしょう!

本日は、背番号21 今永昇太投手です!!!!

1.経歴

福岡県出身(DeNAは九州出身が多いなぁ)北筑高校-駒澤大学から2015年ドラフト1位で横浜DeNAベイスターズに入団しました。小学校では、ソフトボール、中学校では、軟式野球。高校も4回戦止まりだったが、潜在能力は高いものがあった。駒澤大学進学後は、1年生から登板し、当時の4年生、現横浜捕手の戸柱選手とバッテリーを組んでいる。2年春からエース。3年時には、ドラフト1位候補にあがるものの、4年時に左肩を痛めてしまい、プロ志望届を出すかどうか迷うが、〆切り2日前に提出する。結果的に、他球団が怪我の影響により、指名を避けて、単独指名となった。入団後は、1年目からローテション入り、2018年は、怪我・スランプもあり、4勝どまりだったが、2019年は、13勝をあげて見事復活し、左腕では日本球界NO.1の評価を得るまでに成長した。

2.ベイスターズの指名理由

2014年までは、上位指名で、右腕の即戦力投手指名が続いていた左腕不足解消に向け、2014年2位で、左腕の石田投手が指名されている。そして、当時3年生だった今永投手は、大学No.1左腕の評価の高さで複数球団が、マークしていた。先ほども記載したが、翌年の2015年に、左肩を故障。しかしながら、横浜は怪我を問題無しと判断し、他球団が避ける可能性が高いこともあって、単独1位指名で獲得することができた。結果的に1年目からローテーション入りを果たし、8勝と十分な結果を残した。

3.投球の特徴

★決め球はストレート。進化し続けるフォーム矯正★

150キロ前後のストレートと、切れ味抜群のスラッター(速いスライダー)、チェンジアップに緩いカーブを織り交ぜる。パワーカーブも習得中という報道もある。オーソドックスな左投手だが、変化球以上にストレートの切れは抜群。そしてインコース・アウトコースへの制球力も備わっており、打者がわかっていても打てないストレートを追求している。フォームも年々微調整しており、テイクバックや2段モーションへの変更など、余念を感じさせない例年の調整は、プロ野球選手として素晴らしい。また、試合中のピンチをしのいだ時のガッツポーズは、見ていて興奮する。普段は、お茶目だが、試合になるとスイッチが入る。今年の調整も順調で、開幕投手が当確している。

4.現在の立ち位置

横浜のエース。そして日本代表としても確実にエースの1人だろう。右腕では、巨人の菅野投手やソフトバンクの千賀投手がいるが、左腕では、今永投手が1番の評価だ。今年も開幕投手としてシーズンを通じての活躍が期待される。3年連続10勝してエースと言われるプロ野球界。今永投手なら達成できると自信をもっていえるだろう。

5.メジャー挑戦は?

個人的には、無いと思います。圧倒した結果(毎年15勝以上)を残していないこと、メジャーでも通用する球種が無いという2つからそのように判断しました。もちろん、メジャーの今永投手もみたいですが、生涯ベイスターズでエースとして活躍してほしいのが、本音です。

6.まとめ

2020年シーズンも10勝以上は必須。生涯ベイスターズのエースとして活躍するために、毎年のフォーム矯正により、進化し続ける。

今永投手って、突撃ヤスアキマイクでも第1回で登場しましたが、話し方や考え方が、真面目で、本当に頭の良い選手だと思います。1年目から好投するも初勝利が遠かった時も「負けたら意味が無い、自分の責任」と冷静に自分を抑えていましたし、メンタル管理も素晴らしい選手です。これからのベイスターズの若手投手を引っ張っていってほしいですね!!!

今回は、今永昇太選手を取り上げさせて頂きました。

次回は、齋藤俊介投手を取り上げます!!!

あの齋藤はんですよ~~~。筆者イチ押し選手なので気合いいれます^^

皆さん、次回もお楽しみに~~~

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なべマガジン
20年以上ベイスターズ・プロ野球を見てきた自分だからこそ発信できることをこれからも発信し続けていきますので、良ければ、サポートをお願い致します^^