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ベイスターズ2021年選手名鑑 石川達也 背番号101「地元の有力選手を育成で獲得。1年目から支配下登録の可能性も」
こんばんは、なべマガジンです。
いよいよ明日は開幕ですね^^
今年は例年以上に良い要素が少ないので、
勝敗関係なくどういう戦い方ができるのか、若手の成長を
中心に見守っていきたいと思います!
本日は、育成1位 背番号101 石川達也選手を紹介します!!!
1.経歴
神奈川県横浜市出身 小学1年から旭リトルで野球を始める。中学時代は、中本牧シニアでプレーしている。横浜高校へ進学後は、1年秋からベンチ入り。2年夏、県大会に背番号11番として8試合中6試合に登板。3年時は、現楽天の藤平投手とエースで夏に甲子園出場するも、2回戦で敗退している。法政大学に進学後は、2年春からリーグ戦登板。4年時は、4月に鉄棒トレで着地に失敗し、左手首を骨折し出場している影響から1試合の登板に留まっているものの、4年間で18試合(先発登板無)計25.2回通算3勝0敗防御率2.10という結果を残している。
2.ベイスターズの指名理由
中継ぎ強化及び地元選手の獲得だろう。育成指名であるものの、八馬スカウトは「春の時点ではロッテに入団した(同期の)鈴木と同じ評価。もちろん即戦力」とコメントを残しており、2軍戦の結果次第では、早期の支配下登録の可能性も見込んだ指名になっている。中継ぎは、石田・エスコバー・砂田・ドラフト5位の池谷や櫻井など控えているいるが、層が厚いとは言えない状況であり、安定感のある石田・エスコバー以外は、1年間1軍までは見込めないため、指名については理にかなっている。また横浜高校出身でパイプの強い法政大学なら尚更良い指名だと言えよう。
3.選手のチェックポイント
★ダイナミックなフォームから投げ込むキレの良い変化球★
動画から分かるように、テイクバックから大きいモーションでバッターに大きく向かっていくような気迫溢れるフォームです。最速は146キロで常時140キロ前後ながらもスライダー・カーブ・SFF・チェンジアップを操り、制球力もまずまず。モーション中に軸がブレることもしばしばあるため、下半身強化は最優先か。
珍しい左投げ右打ちで、高校時代5番に座るなど打撃も非凡なセンスを持つ。中継ぎ起用が濃厚で打席機会は多くないだろうが、打席につく際には注目したい。
4.現在の立ち位置と起用方法
2軍戦での中継ぎ登板で結果を残して、支配下登録を勝ち取りたい。1軍は石田・砂田・ルーキーの池谷となっているものの、1年間を通じてブルペンを支える可能性は低いため、可能性はある。2軍に控えている櫻井とも争いが予想されるので、注目していきたい。
5.まとめ
支配下登録前提での育成指名。2軍戦で結果を残し早期支配下へ。1軍の中継ぎ左腕枠を目指したい。
子供の頃から村田修一のファンでベイスターズだったと生粋の濱っ子の石川選手!甘いマスクに活躍を期待しましょう!!!
本日は背番号101 石川達也選手を紹介しました。
次回は、育成ドラフト2位 背番号102 加藤大選手を紹介します!!!
次回もお楽しみに!!!
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